koge.gif 2004.01.30,FRI*爆笑

バイト先は出版社なんですが。

席で作業していたら電話が鳴り。
目の前の社員さんが取った。
隣の席のMさん宛てだったみたい。


「Mさーん。電話です。
 ○○のといれしりひき課から」


正解:仕入れ取引課


笑いすぎて暫く仕事になりませんでした。


それじゃあまるでこれです

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koge.gif 2004.01.28,WED*movie

finding NIMO 観てきました。
(今更ですが)

ええと。
普通に面白かったです。
素直に楽しめた。

いいじゃないですか。
ニモ。

絵としてはあんまりカワイクなかった気もしますが・・・。
(右の絵が限りなく下手な言い訳ではなく)
(右の絵、カワイクないなあ・・・)

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koge.gif 2004.01.28,WED*どうしてこんな

本日の。。。。なんだ。戦利品。きれいな夜景。
こんな夜景が臨める某大学の校舎にて博士論文の公聴会があるというので
先生と助手に同行する予定が、
出発間際に図書館から呼び出し受けて、
後から追いかけることに。

会場は○○タワー、ということしかわかっていなかったけど
行けばわかるだろう、とタカをくくっていたらば
これがわからないわからない・・・・。
先生も助手も携帯出ないし
(後で聞いたら先生はカバンの底に。助手は持ってなかった)
タワー受付のお姉ちゃんもわからないというし
この大学に通う友人に電話してみたり
建築事務室の電話を104で調べてかけてもわからないというし
(工学部とは違うキャンパスでの公聴会だった)
やむを得ずどうしたかってで探すしかないじゃないですかーーー。

開始10分前には着いていたのに、会場を探し当てたときには30分過ぎてましたよ・・・・。何やってんだ、自分、と呆れ疲れ果てつつ遠い目。

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koge.gif 2004.01.26,MON*試験監督

今日は後期試験の試験監督を1コマ。
暇暇だったので、出された答案を数えつつ垣間見る。
とりあえず苦し紛れに、

問:セセッション、アール・デコ、ロシア構成主義、デ・ステイルのうちひとつを選んで、それについて説明せよ。

というような問題で(脚色してます)
問題文に × をつけ

ポスト・モダンとは・・・・

と突然与えられていない言葉を説明していた彼には
点は与えられるのかどうか。

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koge.gif 2004.01.24,SAT*なぜか家族のハナシ。

ひとり暮らし再開願望はいまだありますが
暫くのんびりもいいか・・・と思うイイトシした実家暮らしで。
まあ弟は家出てるんですが。

■先日の関東での雪の日、一番可哀想?だったのは
その日が寒中水泳大会だった弟(中学校教師)だと思われ。
「海が痛い」というメールが来てました。
若手の先生は強制参加らしいです。
お気の毒であります。

■母親世代からの携帯メールは、文章より単語の羅列になりがちではないか?
というのは、ワタシと同世代友人達との共通見識だったのでありますが。
これまでも「今日の夕食 モヤシ キャベツ あります」などと
いろいろ炸裂?していた母から先週もらったメールはここ最近でのヒット作。

本文:
美味しいパン。プリーズ、
サンキュー。

kaya的訳:
明日の朝食用の美味しいパンを買ってきて。お願い。
ありがとう。
(やはり単語。なぜ英語。先に御礼・・・。半ば強制買い物依頼)

■父のこのnoteへの登場頻度は低いですが
でも仲は悪くないです。
しかし一般的定年年齢まであと少しという近年になって、今まで見たことなかったくらいの多忙ぶりな父。ワタシの会社員時代の最もハードな時期と比べても尋常じゃないです。休んでないもの。あのトシで会社連泊とか九州やら北海道やらに日帰り出張連続とか。今日も勿論出勤。過労死だけはしないで欲しい。ホントに。
で、昨夜は大分からの、一泊出張帰りの父と電車が一緒になり。

父(若干酔っぱらい)「大雪で大変だったんだけどさ」
私「うん」
父「大分で宿も取れなくて」
私「ええ。どうしたの?」
父「んー。取引先のヒトが別府に取ってくれた」
私「別府?温泉?」
父「そう。温泉入っちゃった。あれも・・・外の温泉とか!」
私(・・・外の温泉て・・・?)「露天風呂?」
父「あー。そう、それ。(にこにこ)」

元気は元気みたいでよかったと思います。

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koge.gif 2004.01.21,WED*CLASKA探訪

工事中に見学させて頂いて以来、
オープン後初の上陸です。
ホテルクラスカ
1階Lobbyは深夜まで営業のレストラン。
小洒落てて…。
お客がおされな感じでした。
雰囲気よいし料理も美味しい、と思われます。
(なぜ微妙な書き方かと言えば食事メニューが全てサルサ、とかチリ、とか付きがちで。他もひたすらにタイ風・アジア風・唐辛子たっぷりな感じで。辛いもの弱い私は結構つらかったのでしたわ…、ナシゴレンとかもかなり辛い。)

あ、酒とデザートとコーヒーは美味しかったので、
酒だけか、お茶しに行くか、がいいと思われます。お子様味覚のワタシは。。。
(お子様味覚だが酒好き、というところへの突っ込みは無視の方向で)

60人8000円くらいから貸し切りに出来るらしく、
何かパーティーしたい感じでしたよ。
で、上に部屋取ってお泊まりとかね。幸せそーだわ。
2階は豪快に広い貸しスペースなのでイベントやる方にはいいのだろうなあ。
あと1階の一隅にはハックネットの直営である洋書屋のコーナーもあります。
住民にお知り合いがいるので、
次は在宅時に訪ねて、住居部分も見せていただきたいところです。

いわゆるコンバージョン、の事例としてメディアでも多々取り上げられているクラスカですが、おざなりな感じがしない、きちんと作られた空間という感じが気持ちいいです。○○風、とか○○っぽさ、を目指すんではなくて、単なる高級志向だけではない、というのはごく一般的に目指されるカタチなのかとも思うのですが、実際に出来上がってみるとどうしでも・・・というトコロは多い気もするので。
デザイナーの手が入った小さなホテル、というのは少し前に京都のprinzというのが出来て、ああいいなあ、行ってみたいなあ、と思っていたのですがクラスカは東京のソレなんだろうなあ。
ただ行った日は、ちょうど2階の床を塗装したということで食事空間までニスのような塗料臭さが流れてきておりまして。一瞬、工事現場見に行ったときの延長気分になりましたが、もうオープンしてから結構たっているのだよな。それは残念でしたわ。

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koge.gif 2004.01.20,TUE*反省。

案件は無事済みました。
ご協力いただいた皆さん、ありがとうございます。
そしてお疲れ様でした。
いろいろ駆け足でしたが、無事終了することが出来てよかった。
あんまりぶつくさ言わずに、自分に出来ることをきちんとすることに尽力したいと思います。これからも。出来れば。そう、出来れば「しょうがない」とかあんまり言わずに済むようにしたい。いろいろと。自分の力でどうにかなる範囲ならば。言い訳大王な自分を反省。

「しょうがない」ことも、たまにはあるけれど。

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koge.gif 2004.01.19,MON*おとなげない

おとなげないのは友達のうちで発見したこんなスリッパを履いて喜んでいる自分、というワケではなくて。(でもこれ口がぱくぱく開くのだよ!!)

明日、ちょっと人手が必要な案件があるのですが卒制・修論・学会(支部)・後期試験で多忙な学生たちに悉く断られ(行く、と言ってくれた2人にはひれ伏します)、勿論気持ちはイタイほどわかるので無理強い出来る立場でも何でもないんですが、一応は関係者なはずのある方に「俺は何も言わないから(ほか:学生に来て欲しいならキミが頼みなよ/俺は行かないよ)」とまるで部外者であるかのような発言をされまして。珍しくムカー、と来て、思わず無言で部屋を出てしまったのですが、他人を宛てにして、期待して、それが叶わないからと怒る自分、というのもだいぶ低いレベルになっているんじゃないか。と、反省してしまう文章を某所で読んだりもしたもんで。かの方があの発言に至った経緯も、きっとワタシが知っているよりも深いのであるのかもしれないし。

などと。普段はこういうことあんまり書かないのですがね。ワタシは常日頃怒らない人間であると言われたりもするのですが(え?と思われたら、これは自惚れだったということで許して)単に鈍感なのであり、忘れっぽいのであり。こうして文字にして残してしまうと、後で思い出してしまうのだよな、忘れてイイコトまで。でも忘れちゃいけないことも忘れてるんじゃないかと思い始めた。最近。
あんまりボーっとする時間を作りたくないが為に、書き殴るかのようにここに文章を綴っているわけですが、もう少し深い何かを残して行けるようになりたい。(そういう意味では昨日のノートなんぞ。。。。)

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koge.gif 2004.01.18,SUN*画像は今日のおやつです

さっそく年賀状の当選番号を調べてみましたが、当たったのは切手シート1枚だけでした。ちぇ。
1等だとハワイ旅行なぞ行けてしまうのですね。行きたい。
サイパンリベンジしたいよ・・・。

あ、もちろん年末ジャンボもはずれましたよ・・・・。

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koge.gif 2004.01.15,THU*haircut 100

髪を更に短く。
そして色も明るく。
もうモンチッチですよ。
間違いなく。

ここ数年ずっと切ってもらっている美容師さんが
異動になるということで
青山のこの店へ通うのは恐らく最後。
ABCやスパイラルに寄る回数も減りそうです。今後。
(いやバイト帰りなら近いんですが)

いつからだ。
束の間の贅沢・乃木坂暮らしの頃からなので、早6年くらい。
多くて硬くて黒いこの髪を何とかまとめていただいてます。
すっかりお世話になり続け。
異動先にも通いますとも。

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koge.gif 2004.01.14,WED*happy B.D. >私信

たまたま連絡とれた同期と夕ご飯へ。
一瑳は水曜日、女性客はカクテル半額なんですって。
(あ、女性グループ、だったかも。カップルは駄目さ!)
というわけでいそいそ。
乾杯もビールの代わりにシャンディガフにする我々はおばはんですかね。
写真は「グラン・ブルー」という名前のオリジナルカクテル。
光ってるみたい?いや実際光ってるんすよ。これ。
何かと思った。

久しぶりだったのだが、ハナシがいちいち脱線し
そのたびに爆笑し。
ライスウォーター」という社名を言おうとした彼女が
(正確にはプライスウオーターハウス・クーパーズ?)
「なんだっけ、あの会社、ピー・・・!」
と社名の一文字目を間違え、かつ勢いよく言って詰まったために
「放送禁止用語か!」
と突っ込んだときには暫く2人でおなか抱えてしまい。
あーもう、何がそんなに面白かったんだろう。

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koge.gif 2004.01.13,TUE*今日も寒い。

母の友人の息子さん、がプロのピアニストで。
芸大首席で出て、パリ行って、とかいう。
上野の文化会館小ホールでリサイタル、聴いてきました。
ワタシの耳は大して肥えてるわけでもないけれど、
よかったです。
明るくて気持ちの良い音でした。

あと文化会館小ホール、初めて入ったのですが
えらくかっこいいのですな。
(設計は前川国男だ。)
RC打ち放し、ざっくりした壁と、ぐわん、と落ちてくる天井と。
椅子の配置も面白し。
音響も、ええと何がわかる、というワケではないんですが、気にならずに気持ちよく聴けたし・・・。大ホールは最近バレエの公演などが多いみたいですが、音楽のときは5階の音響が良い、なんてハナシをどこかで聞きました。そういえば。

しかし咳がまだ完全には治まっていないので、のど飴とお茶でしつこく喉を潤し、低い息で必死に我慢しながら、でございました。

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koge.gif 2004.01.12,MON*今日は寒い。まだ咳してます。

月末に出雲へ行こう!ということになっており
本日同行予定の友人・これまた高校の同級生maki宅で打ち合わせ。宿とったり。
途中、同級生S氏と電話になり、今度都内で集まろう、という話に。
俄に高校プチプチ同窓会モードだ。最近。

帰りがてら千葉パルコへ車で。
殆ど来なくなってしまったが
高校〜浪人時代の洋服の80%くらいはここで賄われていたのではないだろうか。Do! Familyとか(ナツカシイ。いやまだ着てる服あるけど)。
家具や雑貨の店が増えていて驚いた。
AALTOという名前の、しかし特に北欧ってわけではない店でメモ帳(右)衝動買い。何してんだ。今冷静に見るとそんなにカワイクはない。<勝手
(aaltoはワタシの好きな建築家の名であり、フィンランド語で「波」)

以下小ネタ。(何のサイトを狙っているのか。ここは)
■セシールのCMが最近復活している。という話をしていて。
最後のフランス語は
Il offre sa confiance et son amour.
イロッフル・サ・コンフィアンス・エ・ソナムール:愛と信頼をお届けするという意味
だとフランス語専攻の友人に教えてもらう。今更ながら。むかし「篠塚くん幸せそうなの〜」などと言ってませんでしたか?我々だけですか?
(今検索かけてみたら、「下総くん、幸せそうなのに」「木下君、清少納言」などいろいろ出てきた。)

■イッキュウケンチクシ資格の話。
よく「足の裏についたゴハン粒」とか言います。
そのココロは
「とれないままだと気になるけれど、とっても食えない」
うーん。どうかね。まあどんな資格でも、それだけじゃね。と。

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koge.gif 2004.01.11,SUN*プチ同窓会

なぜだか急遽招集がかかり(昨日熱海で電話を受けた)、
高校時代の友人らと4人でゴハン。
銀座待ち合わせ。中華の店を予約した、と言われて着いたのは過門香。
「来たことある?」って、このビルの○階は会社の営業部だったよ。

前に4人全員で集まれたのは恐らく5年前くらい。
その間に2人結婚。
高校の卒業式からもう10年だよ、うわー。などという話。
しかしこのメンバー、ワタシ以外はほんとに磨きかかっており。
美人さんになったものだ。
どこで道が分かれたというんだ。
そして元スッチーRちゃんのお知り合いが店員さんだったという偶然から、
オススメ料理やら美味しいお茶やら。
堪能させていただきました。

18時の予約。
喋って食べて喋って呑んで。
解散23時。
5時間かー。すごいな。

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koge.gif 2004.01.10,SAT-3*風邪長引く

引きずる風邪。咳とだるさ。
どっかで「病み上がり」と書いたけどちっとも上がってなかった・・。
思い出すのは2年前の会社員時代。
一ヶ月以上続いた咳によって肋骨にひびを入れた想ひ出。
(いや折れることもあるらしいよ。ホントに)
今回もそろそろ腹筋を痛めはじめ。眠れないので睡眠不足気味。
と、止めたい。もう。

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koge.gif 2004.01.10,SAT-2*ブルーのタウト!

熱海駅から歩くこと少し。山の上、空も海も青い。ブルーノ・タウトが日本に遺した、唯一現存する建物。日向別邸。ゆえあって、ゆっくり堪能することが出来たのですが。いやー。面白かった。久しぶりに建築空間で感動。

(ここから先建築のヒト以外あんまり面白くないかも。そんなこと言ったらいつもは面白いのか!とも突っ込みたい感じではあるけど)

タウトと言えばドイツと桂離宮。日向邸と言えば夜店の如く連なる電球と、紅い絹貼りの部屋。くらいの認識だった自分を反省しつつ(誰が歴史屋だって?)(日本文化私観、は読んだよ!)続き間三つとちょっとの半地下空間をじっくり見て回る。収納を開ける。取っ手を見る。天井が凝っている。桧がたくさん使われている。紅い壁は思っていたような臙脂ではなく、だいぶ深いボルドーのような色味。家具が残っている。ひっくり返すとタウト・井上の刻印。おおお。思わず撮影。(井上、というのはタウトが顧問をしていた高崎の工房。のはず)
空間を構成する要素のひとつひとつが、その総合が、実に奇妙なんだけれど面白い。なんでこの照明なんだ。竹の手摺りの湾曲。突然階段。紅い部屋の次は蒼い部屋。書院机!?。もしかして路地と水屋と茶室?。蔀戸のような跳ね上げの可動木製ルーバーってすごい。やはり桂なのか?etc.
そして本当にきれいに残っている。竣工1936年。およそ70年前の建築が、繊細な竹や桧の装飾が、それなりの時間を経た枯れ具合を持ちつつも。雨が漏ったのか、剥がれた壁や、さすがに畳は駄目になっていたようだけれど、差し引いても、この建築のこの空間がここまで原型を留めて残っているのは、大袈裟だけど、奇跡に近いんじゃないだろうか。所有している企業の精神に感謝である。

ほか感想。
・熱海駅前ビル地下の食堂は一瞬入るの躊躇しますが安くてとても美味。
・同行のY先生がそのビルに図面ケースを忘れて小田原から引き返した。大丈夫だったろうか。
・写真が出来たらまた紹介するかも!
・持って行ったのはTC-1。つまりまだデジカメ壊れたまま。(長すぎる)

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koge.gif 2004.01.10,SAT-1*この物語はフィクションです
彼には「グレート・ギャツビー」と「フィッツジェラルド短編集」を貸していた。1995年のこと。私の読書は片っ端からジャンル問わずの雑食だけど、たまに読み返す本の群というのもあって。村上春樹、そしてその翻訳物、それにまつわる英米文学というのもその一群。半年に一回くらい、そうやって本棚を探っているときに、そういえばあれらを貸したままだ、と彼のことを思いだしていた。

久しぶりの再会の席で、そういえばあの本、貸したままだよね?と聞いた。とっくに失くしていてもおかしくなかった。借りたことすら忘れているかと思っていた。
「あー。だってあれは。青春だから。」

何だそれは。青春って。返す気がないのか。でも失くしてないんだ。まだあるのか。ふーん、という感じ。

またすぐに会う機会が出来たときに、あの本を貸しっぱなしだったゆえに、年に数回、君を思い出していたという話をした。
「じゃあ尚更返せないじゃん」

何それ何それ。何。それって。

そうして。積み重なった言葉があって。

そうして全部私の勘違いだったのだろうかと思うことになるなんて。

ゆっくり、でよかったのにな。
本だけ返して。と言おうか。

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koge.gif 2004.01.8,THU*オープニングパーティだった。

先生が『土木建築工事画報』の復刻版を買ってくださった
(いやワタシに、じゃないけどさ。研究室に)。
昭和9年ので、江戸川アパートが載っている号があるのは知っていたのですが、研究でそんなに詳しく探したことはなかったので、楽しんでめくっております。
総索引もあるので、ウキウキとめぼしいものに付箋つけてチェックをしていたらば。ば。
あああ。
修論時テーマそのものに関する記事を見つけてしまい。
もろに。とても。欲しかった情報でしたよ。これは。

3年前に。

いや、今年の大会までにまとめようかな。。。

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koge.gif 2004.01.6,TUE*銀座Dinner

ようやく展覧会へ顔を出し。
設営のときには間に合わなかった1/200の全体模型をしげしげ観察。
1/30の階段室模型の方はダストシュートの扉位置が。惜しいんですが。でも全体模型は業者さんなのに対し、こちらは個人。家内制手工業。素晴らしいよなあ、この技術。

そのあとは銀座でふらふら。欲しかった靴が松屋でバーゲン価格に。喜んで購入。珍しくお姉さん靴<?。鳩居堂で買い物していたら、銀座で働くdelic兄さんから、あけましてご挨拶+今度ゴハンでも、メールが。なんだー、銀座にいますよワタシ、というわけで突然銀座で夕ご飯企画。
日比谷の方、帝国ホテルにほど近いコリドー街のHIDORIというお店へ。安くはないですが、お料理は美味しかった。野菜が美味しいと嬉しい。(今調べたらエスビー食品の経営する店らしい。へぇ〜)。本の話などするうちに、読みかけの村上春樹を貸すことに。しかし「ノルウェイの森の・・・」などと酒の勢いで大きめの声で話していたらカウンターに座っていたカップルの姉さんに振り向かれてしまった。シックな店で大声出してすみません。それとも村上春樹好きor嫌いだったのだろうか。そして明らかに兄さんよりワタシの方が呑んでいた。すみません。楽しかったです。

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koge.gif 2004.01.05,MON*復活。今月の歌舞伎。

お正月の国立劇場は「浮世柄比翼稲妻(うきよづかひよくのいなづま)」と「戻橋(もどりばし)」の二本立て。
国立劇場にしては珍しく芝翫さんに橋之助、福助、三津五郎などなど豪華な顔触れがまず嬉しく。成駒屋〜〜♪
浮世柄〜は、三幕目大詰の吉原仲之町の場が有名らしく。俗に言う「恋の鞘当て」の語源となったらしいそのシーン。三津五郎演じる名古屋山三と、橋之助の伴左衛門。親の敵であり、傾城葛城を奪い合う恋敵でもある2人がすれ違い様、鞘が当たって・・・という。
三津五郎さん、実は初めて見たのですが。意外と小柄なのね。そして声が優しい。今日の役には似合ってるとは思うのですが、橋之助が勇ましいし、福助がキレイでうまいし、で何となく影薄かったような・・・。主役だったのに。
あと今日は衣装が派手で良かったですよ。伴左衛門は「雲に稲妻」で、山三が「濡れ燕」という模様の着付けだったのですが、この燕が。お洒落さんな。おととしの春夏のPaul&Joeですよ。 笑。夏になるとワタシが着てるタンクトップを知ってる方は、あぁあれか、と笑ってください。だってあれなんですもの。
戻橋は人間国宝芝翫さん独壇場。美しい踊り。最後の北野天満宮屋根上での大見得は迫力ありました。

満足満足。風邪薬で3割くらい朦朧としてたことは置いておく。

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koge.gif 2004.01.04,SUN*ふたたびダウン。

展覧会初日。でしたが
朝からあっさり発熱。寝正月引き続き、でした。怠惰な・・・。

夕ご飯。
私がハンバーグ焼いてる横で鮭やジャガイモやなんかで洋風煮込みみたいなものをつくっている母。

食事。ぱくり。洋風煮込み、意外と美味しい。

私「何で味付けしたの?」
母「塩こしょうと、あと、ローズマリー入れたの」
私「へー。美味しいね。ハーブ使うとひと味ちがうね」
母「でしょう。味が・・ええと・・・斜めになる・・・」
私「はっ!?」
母「じゃなくて・・・捻りだ。ひと捻りある味になるでしょ」

お母さん。斜め、って・・・・。



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koge.gif 2004.01.03,SAT*連続更新。

病み上がりだったのですが(上がってたのか?)
地元友人らとホームパーティ新年会。
夜中まで。いいのか。いいのさ。
抱えて悶々としていたことも全部喋ってすっきりしたしねー。
すっきりしたけど解決しないけどねー。ねー。ああー。
でも楽しかったです。
資格合格のお祝いにマキシム・ド・パリのミルフィーユ買ってきていただいたし♪感謝だ。

←友達に教えてもらった、フラッシュで、ウェブで遊べるサイトというかゲーム。
各場面ごとに、いろいろ触れたりいじれたりするので、
仕掛けをうまく動かして次へと進むですよ。かわいいし楽しかった。
ワタシは全部わかるのに30分くらいかけてしまったので
会社でやるヒトは注意。
※ついでに音も出るので注意。


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koge.gif 2004.01.02,FRI*金曜日だ、もう。

忘年会ではしゃぎ過ぎたせいか、あっさり風邪をひきました。例のヤツです。最近のワタシの風邪と言えば。リンパ腺が腫れ!喉痛!声が枯れ!そして37度台後半以上の発熱!・・・ぐったり。

しかし今日は祖母宅に親族集合の為、夜だけ参戦。美味しいもの食べられるしね・・・。姉妹そろって医学部なイトコがいるのですが、6年生の姉はそろそろ国家試験ということで。ワタシにあやかって受かりたいとか。そんなん言ってると3年越しになりますよ。

祖母宅の新しいテレビは37インチの液晶で。BSデジタル、見られちゃう代物。これで見たいのが、水戸黄門でも演歌ショーでもなくて、野球とサッカー、というところが祖母のステキなところなんですが。しかし画像キレイでびっくりした。ハイビジョンの番組は、本当に驚くほど鮮明で美しい。画面に奥行きが生まれる。家に帰ってきて見るテレビの画像がやたらときたなく見えてしまうことよ。

そして大晦日早朝に枕を買って帰った友人からは「枕はすごくよかったぞ!」と年賀メールが来ていました。そうかー。


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koge.gif 2004.01.01,元旦*あけましておめでとうございます

かなり年の瀬押し迫ってからの展覧会準備で、それが終わったらもう年越しで、前もって準備をしていなかったことを悔いつつも、まあなるようになるさ、と大掃除も年賀状書きもサイト模様替えもおせち製作の手伝いも何もかも中途半端なまま平成16年を迎えてしまいました。

一年の計は元旦にあり、と言われてしまうとちょっと困る年始めですが、終わりよければすべてヨシ、とまた一年かけていろいろ積み重ねて行くことにしようかと。そう思います。

サイトもマイペースに続けていく所存です。今年もどうぞよろしく。


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