2005.02.26.SAT*晴れた家

先だって観た映画「トニー滝谷」の
メイキングであるところの「晴れた家」というのを観てきました。
うーん。
まあがさがさした現場の光景とか。
そもそもすべてのシーンを
空き地に仮設したセットで撮影したということ自体
結構面白かったけど
映画を超えるようなものでは勿論なく。
とにかく
やっぱりやっぱり宮沢りえがかわいい。
かわいい。(繰り返す)
かわいいけどあまり出てこなかった。
もっと撮して。とかまで考える始末。
なにをそんなに惚れ込んでいるのだか謎。




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2005.02.19.SUN*押入から発見物語

片付け途中、
今から15年前製造のエプソン(!)の
ノートパソコンを家で発見。
エプソンですよエプソン。
持ち手付きです。
PC-286 BOOKとあります。

ACアダプタ繋いで、スライド式のスイッチオン。
PC9800シリーズ互換機らしいです。
画面小さっ。おお、ついた。
白背景に黒字のモノトーンです。

RAM Check: 640KB
KBですよ。MBじゃないですよ。
結局5分くらいかかって起動したと思ったら
ディスクがないとか言われてどうにもならなかったのですが
(起動したところで何が出来たというんだ)
なかなかかわいい奴。
…ってインテリアするくらいしかないだろうか。
欲しい人いますかー

Wikipediaで発見



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2005.02.15.TUE*おめでとうございます

お世話になっております内田青蔵先生が生活学会の「今和次郎賞」を受賞された祝賀会に出かけてまいりました。ついでに手伝いもしつつ。
会場は日立目白クラブです。昭和3年、宮内省内匠寮による元学習院の学生寮。スパニッシュ風な外観と、アール・デコ調の内装。
先生にはお世話になりつつ親しくもさせて頂いておりますので、著書にサイン…なんて仰々しいことは頼んだことなかったのですが、今日は横で覗いてたら似顔絵付きだったので、つい羨ましくなってもらってみました。単なるミーハーです。並んでたら「あなたも!?」とか言われましたが。しかしおめでとうございます。


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2005.02.13.SUN*V.D. eveとか


昼間は高校大学一緒だった友人夫婦宅でお昼をいただく。お昼なのにきりたんぽ鍋からすきやきから海鮮サラダから豪華デザートまで恐ろしい量の料理と酒でもてなされ、身動き出来ないほど満腹になる。家主夫婦は殆ど酒を飲まないというのにあの品揃え。おもてなしの鬼でした。ありがとう。
夕方から下で紹介の兼平さんの写真展へ。日曜ということもあってかお客さんも多く賑わっておりました。何度も目にしてきた兼平さん独特の暖かい写真による江戸川の光景ですが、何度見てもいいものはいいし、哀しいものは哀しいなあ、と。
でイラストは何かというと、鼻兎。ラーメンズ小林賢太郎による漫画のキャラ。貸してもらったのです。チョコのお返し?もう何がそんなにいいんだか自分でもわからないままにはまっております。皆さん、気にしないでください。もう。


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2005.02.10.THU*今年初モニカ



荻窪ROOSTERにて
マツモニカ(クロマチック・ハーモニカ)
長沢紀仁(ギター)
仙道さおり(パーカッション)
のユニット「音あそび」ライブ。今年のライブ初め。

もーのーすーごーくよかった。よかった、というか楽しかった。
演奏してる本人たちもえらく楽しそうで、それが伝播してお店中明るく。
長沢さんあんなに喋るんだー。
マツモニカさんも歌うんだー。
マツモニカさん+長沢さん、という組み合わせは何度か聴いていたのですが
仙道さんは初めて。
きれいでクールな感じの女の子が、演奏始まったらびっくりするパワフルさで。
目と耳、奪われましたわー…
(今プロフィール見たら同じ歳でしたよ。若く見えた…。しかも千葉県で中学時代吹奏楽をやっている…もしかして同じコンクール会場にいたこともあるかもなぁ)
一日たっているのにまだまだまだ余韻が残る。素晴らしいライブでした。



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2005.02.07.MON*ちょっと長くなった。三菱一号館復原シンポ


旧三菱一号館復原計画シンポジウムというのに出かけ。
一丁ロンドンと呼ばれた丸の内煉瓦街の先駆けであった、
コンドル設計曾根達蔵監督の三菱一号館を、同じ場所に復原しようという計画がありまして。
事前に、一応調べてみたのは、いつからいつまで存在した建物だったのか?
明治27年に竣工、昭和43年に解体。
三菱地所自らが一度壊した建物を同じ場所に同じように復原する。
一回壊しちゃったんですけど、やっぱりいいものだったので、またそっくりに作ります。
というのは、なんというか、ちょっとキモチワルイ気がしていて。
どんな話が聞けるのか楽しみでしたが…

結局、一番印象に残ったのは地所に対しては痛いことを言っていた松山巌さんの発言。
丸の内の街並みの風格、とかコンドル設計の建築の歴史的意義、とか…
ゼロとは言わないけれど
その歴史的建造物復原という行為に対して、
容積率が緩和されるということで。
復原される三菱一号館の後ろには、地上35階建、容積率1530%の超高層が建つということ。
そのために、予定地に建つ昭和3年建設の八重洲ビルは、
保存の是非を問われることもなく
取り壊される計画であること(知らなかった!)。
丸の内に、旧三菱一号館を言い訳にして、
もしかすると50年・100年単位で残るかもしれないもの、
ますますヒートアイランドを促進するもの、
空気を汚すもの、交通渋滞を生み出しかねないもの、
を建てて行くことに関し、誰が未来に対して責任をとると言うのか、という問いかけ…松山さんの話は、わかりやすく、想像しやすく、パネラーの都の都市整備局の方や地所の方は、勿論わかりやすい解答は出せず。
海風遮ったと評判のシオサイトの容積率は1200%。この先の丸ノ内は1300%が標準のようです。
せんぱーせんと超えるって、もうよくわからなくなりますな。
シンポジウムの主催は学会で、司会は鈴木博之先生で、会場は丸ビル。でした。



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2005.02.06.SUN*杜の都へ。


一泊二日でちょっと出かけ。
向こうの友達にいろいろ案内してもらったり。(大感謝)
メディアテークは思ってたよりかっこよかった。
旅行記は気が向いたら…ってまずはビール講義録を。。。。


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2005.02.05.SAT*同潤会アパートの写真展

同潤会アパートを撮り続けている写真家兼平さんの写真展が今日から新宿で開催です。
会期が短いのでお見逃しなく。

http://konicaminolta.jp/about/plaza/schedule/february/gallery_c.html


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