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June 27, 2011

*天津にいた頃の祖母

14年、闘病を続けていた叔母が亡くなった。
ここ8年はずっと病院にいたけれど、
亡くなったときは、ちょうど叔父がおり、
ちょうど、長年のつきあいだった看護師さんが夜勤というタイミングだったという。
悲しいけれど、よかったなと思う。

今日は久しぶりに会ったイトコたちといろいろ話した。
祖母が倒れて入院してからはお正月に集まることもなくなっていて。
一昨年の従妹の結婚式以来かな。
父方では私が一番上なので、
みんなまだ若い…と思ってたけれど、
だいたい30overになってきているのね。
そして、私と、一番年下の従弟が、昔と比べて太ってることを遠回しに…
いや私は主に、自分の両親に申告?された。。
貫録出てきたでしょう?って、娘をどう説明しとるのか。
否定出来ませんが。

タイミングは本当にたまたまだったけれど、
父方の祖母の昔のアルバムを私が預かっていたのを、
全部スキャンしてデータ化したのが先週だった。
叔父叔母やイトコたちにCDに焼いて配ってみた。
そこから2枚。1938年、天津で働いていた祖母。ちょっと気取ってポーズしている。
年をとって、父や叔母たちが何だかみんな似てきていて、そして祖母の面影もみんなにあるなあと思った一日だった。
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