Jul, 13, 2013, Sat

*「ポツネン」

観劇続く。
ラーメンズも、コバケン舞台も見たことあるけれど
「ポツネン」シリーズは初。
小林賢太郎が海外公演した舞台を、日本でも、というもの。
そのせいで?壇上、日本語がなくても
通じるパフォーマンスがいろいろ。
なるほどねえ、と。
最後に、これは日本公演のために、と
東海道五十三次をネタにした作品が入って、終演。

あっという間、もう終わり?と思ってしまいましたが
実際上演時間は短めの模様。
そりゃ一人だものなあ。疲れるよな。

そして久しぶりにラーメンズ見たくなった。
お腹の底から笑いたい。



Jul, 07, 2013, Sun

*七夕の四谷怪談

七夕の夜は東銀座へ。
新しくなった歌舞伎座、夜の部を鑑賞してまいりました。
一度、学会関係者の内部見学に入れていただいたけれど
今回は、ちゃんと観劇。

歌舞伎観劇は、
2008年に前の歌舞伎座に母と来て以来、5年ぶりのことでした。
それまでは、元気な頃の祖母と国立劇場に通っていたのですが。
20130707kabuki.JPG

演し物は東海道四谷怪談。
裏切りや人殺しや、ヒドイ話ではありますが
要所要所に見せ場も笑いもあり。
なんと一列目だったもので
席はゆったりだし
お岩さんの特殊メイクや
細かな演出が逐一よく見えて、とても面白かった。
伊右衛門、ほんとヤなヤツだわね。

菊之助が三役の大活躍。とても素敵。
何年かぶりで、なんかすっかり立派になっちゃって、と
オバサン気分で楽しみました。

今回の観劇は、実は恩師からの結婚のお祝いで。
素晴らしい一夜に感謝。



Jun, 30, 2013, Sun

*我が家の福利厚生

土日を使い、福島へ。

同業オットの調査をみっちり手伝い
その後、私が行きたかった白河の南湖公園へ。

nanko.JPG
松平定信がつくった日本最古の公園だそうで。
広い湖を囲む緑が気持ちいい。
何か面白いアトラクションがあるわけではありませんが
ボートに乗ったり、湖沿いを歩いたり、日本庭園で抹茶をいただいたり
移築された近代建築を使った喫茶店でコーヒーいただいたり。
ゆっくり日曜を楽しめました。

白河ラーメンも食べて、
白河の市街をまちあるきして、
羊羹買ったり、旧い町屋の写真を撮ったり。
至れりつくせり?楽しんで、
メインは実測調査や資料撮影だったはずですが
すっかり満足。



Jun, 22, 2013, Sat

*どこ行った何食べた。

どこ行った、何食べた。
前はよく記録していたけれど
ここで久しぶりに。

6月の日曜日、
オットと元同僚たちと同僚家族らと
6人で出かける。

八王子夢美術館で「坂本一成住宅めぐり」を見る。
演習で篠原一男を教えているのもあり、
坂本一成の言説も最近結構読み返した。
篠原さんより、身近、というと簡単すぎるけれど、距離は近い感じがする。
大学生時代、コモンシティ星田は習ったなあ、などと
記憶が蘇る。あの頃習った建物や建築家、意外と残ってる。

つまらない教え方したくない分、こちらの武器となるような、
なんというか、設計のボキャブラリーを増やし続けなくてはな、と思う。

美術館と駅をつなぐ道は大部分が歩行者専用道路。
ゆったり歩けていいですね。「西放射線ユーロード」というらしい。すごい名前。
三日月庵というお店でおそばを食べる。
歩行者専用道路に面した小さな間口から想像のつかない
奥行きを持つお店のつくりが面白かった。

上野まで移動して、芸大ギャラリーで
マテリアライジング展。
手作りの展示、という感じ。
画面が死んでいる(プログラムが動いていない?)ものが多くて残念。
考え方と、出来上がったものと、繋がっていたり別個に感じたり。
触って考えられるのはよかった。
何らかのカタチを持つものが、積分されてる、
その途中というか中身というか切り口のカタチを見せている。

ふたつの展覧会、面白かったです。

解散して、
オットと北山珈琲店というお店へ。
「コーヒー界では有名」なお店だそうでした。
(オットはコーヒー界のひとだったのか。)
熟成した豆を使って
ブレンドもストレートとにかく濃い…
950円から、アイスにすると3000円のコーヒーもありました。
商談などは禁止、30分で出てください、などの注意書きに
恐れをなして入りましたが、丁寧な接客で良かったです。
ただ、どうにもこうにも、素晴らしい香りだけれど濃いコーヒーに
胃弱な私は少々ヤられてしまいました…
胃もたれ解消されるのに夜までかかった感じ。
体調整えて臨みたいお店だった。

このあと、友人夫婦との寿司で〆た日曜日。充実。



Jun, 07, 2013, Fri

*庭の紫陽花

新しい家には庭があって、
初めて見にきた日は梅が見頃だった。

いまは紫陽花が満開。
日々青が濃く深くなっていくのを
楽しんでおります。
2013ajisai.PNG

「引っ越しました&結婚しました」はがきを
出そう…と思っていながら既に6月に突入しておりますので
そろそろ重い腰をなんとかあげたい。
紫陽花の写真でも添えようか。



May, 12, 2013, Sun

*5月の咳と調査と

あっという間に4月、という下書きが眠っておりました…
こっそりアップして、あっという間に5月!
毎月1回くらい書こうか。

4月にうっすら風邪っぽくなったのは
しっかり引きずり、
長く咳が残っています。
ここ数年、毎年、
春と秋に似たような風邪を引いていると思う。

そして、ずっと休みのなかった3月4月、
ゴールデンウィークこそは休む!荷解きも終わらす!と思っていたところに
解体直前の建物の記録保存調査が舞い込み。
ずっと、中を調べたかったあの建物…
…連休をすべて返上し、戦ってまいりました。
連休だったからこそ、思う存分、参加出来てしまいましたよ。
あー。楽しかった。けど、くたびれた。

へろへろなまま日々を送っていたら、
調査に全日程おつきあいいただいた夫のほうが倒れました…。
申し訳なかった。
私もようやく病院に出かけ、
喘息ではないかと診断を受けました。
小児喘息は高校生くらいで縁を切ったのでしたが
やっぱり体質はあるのかねえ。
それでも薬を処方してもらい、だいぶ楽になりました。
早めの対処が必要だったと反省。



Apr, 20, 2013, Sat

*四月になれば彼女は

あっという間に4月。
結婚、転職、引っ越し、とうイベントをいっぺんにやり、
年度末締め切りの仕事を安請け合いした結果大変な目に遭い、
人生いちばん疲れた!と思う怒涛の一ヶ月ほどが過ぎていきます。

ギリギリ保っていたつもりでしたが、
先週末は予想外の冷え込みもあって、うっすら風邪っぽくなりました。
気合と、家族のサポートでほぼ復活しましたが。

彼が先に引っ越しして、私が後から引っ越してきて10日ほどたち
ようやく昨日は自宅で晩餐が出来ました。
台所がまったく片付かなくて、ここ暫く外食続きで
エンゲル係数高すぎる4月でしたが
ようやく、ようやく!という気分。

上野駅の「のもの」で売っていた
ふきのとう1パックを
半分天ぷら、半分蕗味噌にしましたよ。
春の味でした。食が進むよ。

そして
5年3ヶ月過ごした家。
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いろんなことがありました。
もう戻ることはありません。
感謝をこめて。



Mar, 22, 2013, Fri

*3/21ミッフィー?

3月中になんとか。
あれもこれも済ませたいので、平日。
…そんなバタバタ調整の結果、
3月21日を記念日にすることになりました。

2月22日を「ふっふふー」と言っていた友人夫婦からは
「ミッフィーだね!」と言われました。
3ミ 2フ 1イ 。うさこちゃん…。

今日を境に自分の何が変わるかというと
そんなに変わることもないような気もしますが
(手続き的なことは死ぬほどありそうですが)
これまでと同じように
いや、これまで以上に
楽しく行こう、と心より思っております。

BAR BOSSAというお店のマスターが、
「せっかく年をとったんだし」という言い回しを使ってらして、
ああ、そうだ、そうだな、と。
せっかく年をとって、
こんなに人生楽しいのです。
これからだって
もっともっと楽しむのだ、という気分です。今。
201303sakura.jpg
We've got married!



Feb, 22, 2013, Fri

*にゃーにゃーにゃー

blogの体をなさなくなってきた。
いや、元々体なんてなしてないか。 ←早口言葉のよう
もともと「note」と銘打って書き始めてたものでしたよ。
今からもう13年ほど前のことなのか。
13年分の記録があるのもすごいな。
(古いnoteのログも探せばあるはず)
読み返すことは少ないけれど、それでもたまに備忘録として役だってはいる。
ただ、古いことはもう忘却の彼方なのに
ネット上にはずっと漂っていて
「あのときこんなこと書いてたじゃないの!」などと指摘されるようなことも
あるのかもな、などと。

更新が1年とか滞るようになったら考えようかな、くらいのペースで
ぼちぼちと。

今日の日付を友人Aがずっと「ふっふふー」と言っていて、
なんとなくそうか、と思っていたけれど
世間的には「にゃーにゃーにゃー」のようだ。
http://www.1101.com/cat/index.html



Feb, 04, 2013, Mon

*2月の干し柿★

お正月に実家に帰ったら
ベランダに柿がぶらさがっておりました。
風情ある風景、というよりは
住宅地のマンションのベランダにそよぐ柿はなかなか異質な感じでしたが。
最近、両親がよく出かける長野や群馬でいろいろ買い込んでくるのですが
この柿もそんなようで、干してみよう!と初挑戦の数週間目とのことで。

母に、まだちょっと瑞々しい干し柿をいくつかもらったので
自宅に戻ってから吊るしておりました。
最初は窓の外だったのだけれど
1月の大雪の日に取り込んでからは室内干し。

どうなるかなと思っていたけれど
ほどよく干されて
白い粉もふいて。
食べてみたらとても美味。
楽しくいただいております。
hoshigaki.jpg



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