Aug, 14, 2012, Tue

*八幡様のお祭り

富岡八幡宮の例大祭、
今年は三年に一度の本祭りでした。

前回は、まさかの冷え込み、悪天候で、「水掛け祭」の異名を持つお祭りとしてはとても盛り下がる残念な天気だった記憶があるのですが、今年は午前中こそ雨もあったものの、昼には晴れて、午後の宮入り前後には陽射しの中で盛大に水掛けが観られて、よかったです。
今年は天皇陛下もごらんになったとのことで
担ぎ手だった友人も張り切っていた模様。

氏子域に住んで早6年か?
前の本祭りのときには、
次の本祭りまでは住まないかもなあ、などと考えていたものでしたが。
今度こそ、次までは住まない。かしら。
今回、堪能できてよかったです。
2012tomioka.jpg



Aug, 13, 2012, Mon

*オリンピック!

オリンピックがね。ありましたね。
今朝方、閉会式でした。

開会〜の時期で韓国出張だったので、前半の日本人の出る競技はそれほど見られず、スポーツ観戦好きとしてはストレスが。柔道の海老沼選手の試合は、相手が韓国人選手だったので、それはもう繰り返しニュースで流れ、見ることが出来ましたが…。柔道は残念でしたね、代わりに、というか格闘技系ではレスリングがとにかく面白かったのと、ボクシングなんかもメダルとってよかったなあ。
競泳も楽しかったなー。サッカーもね。フェンシングも熱かった。
あと女子卓球も今回は気合い入れて応援したり…石川選手のファンです。

野球とソフトボールというオリンピックでの個人的二大応援競技がなくなってしまったので、開会前のテンションは結構低かったのですが、始まってしまうとなー。楽しかったです。
夜中の放送はしんどかったけど、仕事と重ならないから、見ようと思えば見られたしね。

ほぼ日の大好きなコンテンツとともに楽しみましたわ。
http://www.1101.com/london2012/index.html
永田さん(ほぼ日の)と同じ、じゃないけれど
私も、このスポーツ観戦好きは祖父母からのものだなあ、と。
父方の祖母、母方の祖父が、好きだったなあ、スポーツ見るの。
そのまま両親も好きで、私も。
プロ野球やオリンピック、マラソン、甲子園、お正月には駅伝と高校サッカーと花園と…家族との会話には、スポーツが出てくることが当たり前だったな、と思い起こす夏休み。
いや、仕事ですが。



Aug, 11, 2012, Sat

*韓国木浦へ出張(2)

(1)(2)としてみたものの、それほど書き足りないことはないぞ。と気づく。
一週間ほど滞在して、そのあいだはほぼ好天、いや暑すぎてしんどかったのですが、最終日に一日だけ時間を空けておいた当日だけ、台風が直撃(正確には、「これから来る!」という状態)で、予定いろいろ変更する羽目に陥ったところが無念でした。あれか。やっぱり雨女なのかわたし。いやそれを超えて台風女…は、更に今夏出かける台湾出張にぶつかるとシャレにならないので、汚名返上したいです。

というわけで、写真の中から、連続で4枚。調査先の、わんこ。
まったくもって番犬にならないフレンドリーさんでした。
korea_wan-0.jpg
korea_wan-1.jpg
korea_wan-2.jpg
korea_wan_3.jpg



Aug, 04, 2012, Sat

*韓国木浦へ出張(1)

木浦へは三度目でした。韓国の、南西の端のほうの都市。むかし、日本人の居留地がありました。現在も「日式」と呼ばれる形式の、当時の日本人が建てた住宅や商店が数多く残り、それらは「韓屋」と呼ばれる韓国人の住んだ住宅にも近代において影響を与えています。

毎回のことながら、唐辛子の入った辛いものが苦手な私にはいろいろ試練もありましたが、それなりに充実した仕事が出来たかと。
美味しいものも食べられました。はい。ちょっと無理したけれど。いや、食べられないものは食べないし、いいのだけど。周りに気遣いいただいて申し訳ないし。ああ。でも。なんというか。全部が全部に唐辛子入れなくたっていいじゃないか!というのがちいさな心の叫び。魚もナムルも味噌汁にまで。赤くないなと思ったら青唐辛子だし。
今回は結構唐辛子責めだったなあ。

辛くなくて美味しかったもの。刺身もフグチリもあったけれど、今回はヘムルカルグクス。海鮮のうどんのこと。検索したらいろんな雰囲気の写真が出てきたけれど、私たちが食べたのは、牡蠣の入った濃厚でやさしい味のこってり白いスープに白い太めの麺、でした。
hemurugukusu.JPG
三日目のお昼くらいで、私以外は美味しい美味しいと唐辛子料理を食べていた面々も、あー胃が休まる、と喜んでましたよ。木浦は海辺の町なので、海鮮が美味しい。

木浦では目の前の島に渡る立派な斜張橋が出来てました。
なかなかきれい。
Cable-stayedbridge.JPG



Jul, 26, 2012, Thu

*三谷幸喜桜の園

やる気スイッチが見つからない。
と愚痴っていたら、ぽち、と押してもらえたので頑張ろうと思う。

今週、神奈川芸術劇場で三谷幸喜の「桜の園」を見てきました。
チェーホフ。
戯曲はうっすら読んだ記憶があったけれど
ネットでストーリー予習して観劇。

三谷舞台はオケピ!が初体験だったと思うのだけど、
とにかく面白くて大笑いして、それ以降5〜6作品くらい見ているだろうか。
でも、自分の中ではオケピ!を超えるものに
そのあと出会えていない感じがしています。

「桜の園」、三谷節で面白かったし
そうか、そういう解釈か、と思わされる展開もあって
わくわくする2時間15分でしたが、
でも、新しいものを見た!というよりはやはり「桜の園」の枠の中での
ちいさな細工の寄せ集めのような気がしてしまった。残念ながら。
ただその中で、浅丘ルリ子さんの存在感はすごかったけれど。
いつの日か、「わたしは生の舞台で浅丘ルリ子を見た」ことは語り継ぎたい(誰に)。

info_sakuranosono_03_off.jpg
このチラシ&ポスターはちょっと不気味…。。



Jul, 22, 2012, Sun

*驚き屋という話

どうでもいいことだけれど
最近腑に落ちたはなし。

私は不意打ちに弱い。視界に入ってくるものでも、音でも、
ものすごくびっくりし、実際身体もびくっと動いてしまい、
声も出ることが多い。

周りの人たちが全く動じていないところで
ひとりでこれをやっているのはとても恥ずかしいし、
私の動きや声でかえってびっくりさせてたことも多々ある。
大袈裟だ、わざとだろう、と思われるのもいやなのだけど
意図的ではないので、いつもびくびく備えているわけにもいかず、難しい。

自覚はあるので、この習性?は
たとえば車の運転には本当に向いていないなあと思う。
急に何かが飛び出してきたり、大きな音を出されたら
ハンドル操作を誤ることって、ないとは言い切れない。
自分が運転していなくても、驚きのあまり大きな声を出してしまって
その声でむしろ運転手を驚かせてしまったり…。

腑に落ちたことその1は、
これ、自分の母譲りだなあ、ということ。
母が驚きやすい、とわざわざ思ってたことはないのだけれど
思い返すと、周りはなんでもなさそうな場面でビクッとしたり、
悲鳴を上げたりするところ、運転手の父より助手席の母が騒いでいること、
そういえば母にはあったなあ、と。
つまり、これは遺伝…というと大袈裟だけど、
受け継いだものだったのか。という。

その2は、自分がお化け屋敷やホラー映画、暗闇が苦手だということ。
なんとなく、こわいの苦手、と自分で思ってしまっていたけれど
その根拠はこれだ、と。
グロテスクなものや血みどろが苦手、
幽霊がこわい、というのとは考えてみるとちょっと違って、
というかむしろそれは意外と大丈夫で、
「突然」「不意に」「驚かされる」ことがものすごーく嫌なのだということに気づいた。
暗闇も、事前に察知できない何かに驚かされるのが嫌だから、嫌いなんだな。

以上、どうでもいい自分語りでした。

10年くらい前に「CUBE」という映画を友人たちとビデオで見て、
もう本当にしんどくて、勘弁してくれってくらいに疲弊したのだけど
スプラッタな描写より何より、際限なく新しく「驚かされる」ことが
つらかったのだなあとしみじみ思い出しました。全然見返したくない映画である。


aoihana.jpg



Jul, 05, 2012, Thu

*咳とダイエット

メールなどのログから遡った結果、
福島から戻った6月12日頃に風邪を引き、
咳がではじめ、ひどかったピークは二週間目くらいで
その後収束に向かったものの、
朝~昼間はなんとかしのいでも夜になると咳き込む日々が続き。

本日7月5日、24日目にして、100%じゃないけれど
98%くらい治ったような気がします。たぶん。

ひき始めには思い出さなかったけれど、考えてみれば
咳が長引く風邪、おとなになってから結構ひくようになった。

10年前くらいの会社員時代に、
やっぱり一ヶ月くらい引き摺った咳の記憶があるのだけれど
その頃は出張続き、休みなし、の多忙が重なって激ヤセした上に
咳のしすぎで肋骨にひびが入ったのだった。

今回も引きずり方は似ているのだけれど
1kgも痩せないあたりが…年齢でしょうか。
代謝は落ちまくっている気がする。
汗はかくようになった…。
太るって、こういうことか、というのを体感する日々です。
踏みとどまらねばと言い続けての右肩上がり。
洋服が入らないだけでなく、身体が重たいと素直に思う。
幸せ太りと言われようが
このままではいかん。いかんのです。

食事制限と、運動…両立しなければなのだろうなあ。
ヘルシア緑茶を飲んでみたりしつつ。
楽して痩せようと思ってる時点で
間違っている自覚はあります。



Jun, 28, 2012, Thu

*福島の茅葺民家

月数回の更新となってきてしまっている。

遡って、6月のはじめ。福島の山の方へ。
茅葺きの集落をたくさん見てきました。写真たくさんで振り返る。

岩瀬湯本、大内宿、水引集落、前沢集落。
一度にこんなに回って見たのは初めてです。
うつくしい風景。

201206bunke.JPG
岩瀬湯本で泊まった宿、「分家」。恐らく「本家」があっての「分家」だとは思うのですが。部屋にかわいらしい洗面所とトイレがあり。お風呂は檜風呂。気持ちいい。
HPがありました。

201206iwaseyumoto.JPG
岩瀬湯本散策。入母屋がかっこいい屋根と、手前に蔵。柱が多い。

201206ouchi1.JPG
大内宿。見晴し台から。日曜日だったので観光客が多い、と思ったけれど繁忙期はもっとすごい人出だそう。

201206ouchiuso.JPG
同じ場所から。カメラの機能で遊んでみました。ジオラマ風というか。

201206mizuhiki1.JPG
水引集落へ。7軒の茅葺民家。中門造りと呼ばれるL字型の平面をとるものが多い。

201206mizuhiki2.JPG
裏の畑から、眺める。L字型は伝わらない写真が多いな…。

201206maesawa.JPG
前沢集落。ここもL字型。曲家。帰りの電車の時間が迫っていたため、慌ただしい滞在でした。残念。

帰り、会津高原鉄道の新車両は結構な混雑で
座れなかったのですが、
一番前に陣取ったら、素敵な景色を楽しめました。
201206aizu.jpg



May, 21, 2012, Mon

*金環食を観察す

月曜日の朝、6時半過ぎに起きたときには
もう太陽は欠けはじめていました。
そのまま、朝の支度をしつつ
7時半頃の金環食を堪能し、
テレビやTwitter上での騒ぎも確認し、
8時過ぎに家を出て駅までの道すがらも
観測用メガネを取り出したりしつつ。

2009年の部分日食に備えて購入していたVixenの観測用メガネ(紙の)が
ようやく文字通り「日の目を見た」のでした。

特に際立った天文マニアというわけではありませんでしたが、
小学生の頃、星座早見表で星を探したり
星座を覚えたり、そこそこ得意で、好きだったなあと思う。
父親がクリスマスにくれた天体望遠鏡を持って
家族で夜更けに海まで出かけ
ハレー彗星を探したことなど思い出したり。
(結局雲が出て彗星は見えず。天頂の方の土星の輪など見た思い出。今調べたら、1986年の春のこと)


eclipse.jpg
フィルター越しにiPhoneのカメラで撮影した、月のような太陽。



May, 12, 2012, Sat

*自転車で疾走す

自転車、入手いたしました。

くすんだブルー。
白いタイヤ。茶色のサドル。
お店で見かけて、色味にヒトメボレ。
Tokyobikeの、春の限定色だったものの最後の一台。

高校生時代は自転車通学でしたが
とにかく普通のママチャリしか乗ったことなかったので
少々緊張のフラットハンドルで
5月に入って通勤中心にちょこちょこ乗り回しております。

自分の運動神経を信用していないので、かなり慎重運転。
ですが、かなり楽しい。これ。
とても気持ちよい。
意外な場所が、意外と近い。

おシリが痛い!ひざにくる!と叫びながら
ウキウキと乗っています。
寒過ぎず暑過ぎずな今はサイクリングに一番いいのだろうな。と。
多少なりとも運動不足の解消も目論みつつ
まずは楽しんで乗り慣れて行きたいです。

my_bic.JPG
愛車!



 1  |  2  |  3  |  4  |  5  | All pages