やっと行けました吉村順三展。
平日午後でしたがすごい人出。学生さんから年輩の方まで、それは熱心に鑑賞されていました。図面がたくさん。自邸であった「南台の家」の増築過程は素敵。
住む場所が時間をかけて広がって、魅力的になって行くのは面白いなあ、と。そして「軽井沢の山荘」は理屈抜きにとても好きなので、図面青焼の束があったのを
嬉しく眺めました。今回初めて知る住宅作品なども多く、縦方向の空間の繋ぎ方と、開口部の取り方が、なんだか心地よさげだなと思いましたよ。
観賞後は上野で建築関係な女子のみなさんに誕生日前祝いしていただきました。クリップ(謎)やらお菓子やらハンカチやら苗木(!?育て始めたらここで報告する約束)やら
いただき。ありがとうございます。
そのほか話題は最近の偽造問題とか(うちの事務所、イーホームズに頼んだことあってさー、あ、うちはERIがあった、とか)、いつになっても尽きない将来のことや
お約束で恋愛の話しや(来年はする!との宣言あり。言って出来るならすごい!との突っ込みあり)、挙げ句、一軒家借りて一緒に住むか!などと夢は錯綜し。この4人で
一緒に住んだら、たぶんものすごく楽しいけれど「いろんなものを逃す」と結論づけられましたが…(連れ込み可で、とかよくわからない方向に住む条件が流れていった)。
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