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August 30, 2008

*雨が降り夏が行く

大学の一斉休暇に合わせ、自分も夏休み気分で
友人宅のカレーパーティに参加したり、
逗子の海の家でのイベントに遊びに行ったり、
鎌田公園で恒例のシュハスコ、肉を食べまくったり。
…合間にたまっていた原稿書いて、図面描いて。

気づいたら、コレクションも整理するつもりであった
サイトの更新に手が回らないまま、8日間の中国出張。
帰ってきたら、低気圧大暴れ、夏はだいぶ過ぎておりました。
to doリスト、長いままだなあ。

去年に引き続いての上海でしたが、
今年はがっつりと調査目的+中国人留学生さんがいたので
だいぶ深く味わえた感じがします。

そうそう。
去年の上海第一印象は「人と車が多い!」だったのですが、
今年は「更に人増えてない!?」でした。
地下鉄の駅、あんなに混んでたっけ…。

上海 中に入らせていただいた住宅の天井(てんちん・中庭みたいなもの)
shanghai01.jpg

杭州 西湖
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紹興 運河沿いの風景
shoukou.jpg

August 10, 2008

*おめでとうございます

研究仲間の結婚お祝いパーティ。かしまし娘…と勝手に自称していた同い年都市史・建築史仲間から、イチ抜けた、とされてしまいました。研究者であり、建築家であり、敏腕プロデューサー的なところもありつつ、両親を愛する箱入り一人娘である彼女の魅力が存分に伝わるパーティであったと思います。本当に、おめでとうございます。
パーティ会場は、たまたまですが7月に引き続き、近代建築。鎌倉は西御門サローネ。設計事務所として使いつつ公開もしている、昭和元年築の旧里見弴邸です。
redpine.jpg
写真は建物関係なくてすみません。

残されたかしまし娘もうひとかたは、来月から研究でニューヨークへ。ワタクシも、取り残されてる場合じゃないよな。。。どっちも。(どっちも?)
とりあえず、渡米前にかしまし飲み会を致しましょう>aさんmさん

August 8, 2008

*ケシゴム部?

ケシゴム判子はオープンキャンパスのお客様である高校生や保護者よりも(このへんにもちょっと人気でしたが)手伝いの院生たちに大受け。
わたしも作りたいです!という学生らも
加わって、バリエーション無駄に増えた。
挙げ句隣の研究室のN助教もノリノリ。
「ケシゴム(判子)部作りましょう」だそうです。部長はワタクシらしいです。
事務課のお姉さんも入ると言ってきました。
果たしてどうなるのか…。
hanko.jpg
(「1」は、スタンプラリー1番目のコーナーだったため…)

そして明日もオープンキャンパスは続くのですが、本日は楽しみにしていたライブへ。
マツモニカand阿部浩二アウボラーダ
珍しくヒトリで出向きました。いやでも。よかった。なんというか。よだれが出そうでした。嬉しくてくちもと緩む感じ。おふたりの音、死ぬほど好きなのです。
そして、アウボラーダの夏メニュー「ひやじる」がこれまたウマウマで垂涎。幸せ。明日も頑張るよ。

August 7, 2008

*ナンシー

オープンキャンパスで使うアイテム?として、
スタンプを押すシートがありまして。
同僚らと、スタンプ買うかい、どうするかい…と話してるうちに、
「作るか」と。

ついつい乗り気になってしまい、夕方から小一時間かけて
消しゴム判子をちまちま製作。
…作り終わってから、やっぱりいらないかも説も流れつつ、まあ
楽しかったので、よし。

消しゴム彫るよ、となった瞬間「ナンシー関」とつぶやいたのは
同世代同僚さんら。学生たちには通じませんでしたよ。

August 5, 2008

*雨雨雨ビールビールビール

土砂降り、驟雨、篠突く雨、…スコールか。
職場近辺では昼から夕方にかけて、3回くらいピークが。
向かいのビルが霞むほどの豪雨に、雷。職場前の坂は、川のようになってました。

shuuu.jpg

そして雨上がり。また行ってしまいましたビアライゼ'98。
生ばかり4杯飲んだのですが、ほんとにおなかにたまらないのですよ、ここのビール。ビールばかり4杯って、普段ならつらいもの。ちょっと。

August 3, 2008

*山を越え夏が来る

昨日はここ数ヶ月懸念だった仕事の本番で。
同僚3人で担当していたものの、ワタシの分担は他2人より軽く。何しろ初めてのことであるし、うまく行かなくても、まあなんとかなるさ、くらいの心持ちのつもりだったのが…
前夜、寝られず。楽天家なくせに小心。
思いがけない肉体労働でへとへとになって(8/1蔵の中)、職場戻ってからやるべきことがアタマから抜けてたことに夜中気づいて、慌ててメールを出したり、忘れないよう手帳に書いたりしていたら、朝まで悶々としてしまった。

結論としては、予想外にほぼすべてが順調に行き、無事に終了することが出来て。
最後の最後、お客さまも学生も参加の小規模な二次会打ち上げ終えて、会計をして、店を出て…3人で顔見合わせて。
「…ほんとに、終わったの!?」て。
ここまでスムーズに行ったのが信じられない気分で。ふわふわ足下もおぼつかない。

会社員時代に大仕事って言ったら、数万人規模だとか数億円規模だとかで、そりゃもう胃がキリキリ痛んだものだったけど、数百人相手の大学のイベント成功でのこの安堵感と来たら…と考えてみたら、会社を辞めて以来、某アパート関連のプロジェクト的なものを除いて、基本的には「自分ひとり勝負」で論文書いたりしてたものな。ある程度大きな単位で、誰かとがっつり協力したり、多くのスタッフ(学生)に協力してもらったり、というのが久しぶりだったんだなと今更なことに気づいたよ。総てが手仕事的だったしな。
反省点も多々ありますが。ありがとう>N氏&I氏。そしてお手伝いの学生の皆さん。

kaeru.jpg
今日はその反動で1日ぐったり倒れ伏しておりました。今週のオープンキャンパス終わったら大学は一斉休暇。一気にラクになるので、そこまで突っ走ります。

August 1, 2008

*蔵の中

ボスと一緒に、打ち合わせ…だけの筈で、半袖シャツ+スカートにヒールで出掛けたら、予定外に古い蔵の中に入れていただけることになり。
窓締切り、電気もつかない。1階も2階もいろいろぎっしり。周囲草むら。蚊がいっぱい…。

スカートを汚し、手足を計8箇所刺され、汗だくになりつつ見たり撮ったり測ったり(…予定外でも、コンベックスやデジカメが鞄に入っておりましたもので)させていただいた関東大震災復興期に建てられたRC造の蔵。なかなかに面白いものでした。

kinko.JPG
残されていた書類で工費内訳などもわかった中で、何よりも高価だった蔵の扉のプレート。