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*浅草を案内する
浅草を案内する…と言っても
殆どメジャーじゃないところを歩いてきました。
お仕事でしたが、自分の興味八割くらいで場所選定。
心配していた天気は保って、暑すぎる日差しに
ちょっと高齢の方もいらっしゃるメンバーさんが心配
+
隅田川花火大会と重なった日程に人出も心配でしたが
まあなんとかなったかな…。
写真は、東上野の板東報恩寺という寺院です。
伝統的な浄土真宗の様式ですが、これは昭和10年の鉄筋コンクリート造。
ですが設計は伊藤平左衛門という、木造伝統建築の棟梁一族。
きれいに使われ、残されております。
下見に行ったときにいた、写真中央の賽銭箱に載ってる猫さん(見えるかな)、今日も会いました。お寺の住猫さんかしら。
*伊豆高原で草を刈る
先週末の連休は、土曜は変則で授業日。
日曜月曜はお世話になっている建築家先生が80年代に伊豆高原に建てた別荘へ。
卒業した元学生らも先生を慕って集まって総勢9名。
ディテールが凝ってるこだわり設計の別荘にて、
新鮮な刺身に、バーベキュー。美味しいものたくさん。
昔の海外旅行写真の建築レクチャー。楽しい宴。温泉つき。
何度かお誘いを受けていたのですが、初めて参加出来た毎夏恒例イベントの
「真の目的」…
そういえば、むかーし学生から聞いたことあったかなあ。
贅沢なお食事と温泉の代償は
翌朝の広大な庭の草むしりでありました。
そんな覚悟はしておらず、の半袖短めパンツ…
虫除けスプレーをお借りしたもののウデアシは大変なことに。
慣れない鎌やら熊手やらで手は痛い。
…はい。来年参加するときには、完全装備でまいります。
バーベキューして花火して、草刈りして、温泉入って、散歩もして。
連休らしく過ごせました。
…その裏で、休み中に仕事のトラブルメールが山のように飛び交っており
携帯で途中確認したものの打つ手もなく、胃は痛かったのですが。
今週はそんなこんなでずっとバタバタ。
担当授業の最終講評もあり、土曜日の外部での講義準備もあり。長く感じました。
重なるときには重なるんだわ。
*居酒屋を開く
外での打ち合わせを終え、ビール飲みたいなあ…と思ったものの
打ち合わせ場所から家が近すぎたのでまっすぐ帰宅したところで、
akahiroから「飲みに行かない?」のお誘いメール。
一度帰ってしまうとなかなか腰が上がらないので、
「居酒屋かや屋来る?」とお返事。
冷蔵庫の残り物フル稼働でつまみなど。昨日作ったトマト煮込みに豚肉入れて味付け・カブとベーコンの炒めもの・ポテトサラダ・オクラとミョウガのおひたし・ちくわにキュウリ(それは料理ではない)・クラッカー。
ビールは、先々週持ってきていただいた残りなどもあり、ただいま川越の地ビールコエド、アサヒスーパードライ、サントリープレミアムモルツ、サッポロ黒ラベルと揃っておりますが、どちらにいたしましょうか。
そんな感じで遅い時間からでしたがおもてなし。
だらだら近況報告して、酔っぱらう。愚痴も話す。最近とみに疲れやすくなってまいる、というのに二人して深く共感したのはおばさん化なのか…。作りすぎたかと思った料理も全てなくなり、ビールもほどよく空き、居酒屋かや屋大盛況でした。
店名のネーミングセンスはさておき。(いざかやかやや、って言いづらいな)
*浅草のち銀座を歩く
土曜日は仕事がほんとにしんどくて、
重力に逆らえずベッドに沈み込む…感じで寝入りました。
本日復活して、まだちょっと疲れは抜けないけれど
再来週の仕事のロケハン的なことをしに、浅草へ。
しなくてもいいけど、しとかないと自分が不安なんだからしょうがない。
新御徒町あたりの寺院から東本願寺、浅草寺周辺を歩いてきました。
浅草寺五重塔。太陽光がキラキラ。
その後銀座で、何週間か行きそびれていた美容院へ行けてすっきり。短いぞ。
松屋銀座寄ったら、前からチェックしていたミナ・ペルホネンのスカートがイチマンエン値下げ!なので買う。この夏のバーゲンはもうこれでいいやー。髪が短くなるほどに、スカートが履きたくなるこの心理は何か。
twitterは、ひとりでの行動が多いとつぶやきが多くなることを自覚。
*S&Gをドームで見る
ワタクシの日記だからといって、このタイトルは
S:スワローズ 対 G:ジャイアンツ @東京ドーム
ではございません。
サイモン&ガーファンクル 来日公演@東京ドーム
行ってきました。
あーー楽しかった。
Old Friendsから始まって、冬の散歩道、I am a Rock、America…嬉しくなっちゃうヒットメドレー。あまりネタバレしないほうがいいのだろうか。
盛り上げたあと、ソロをそれぞれ3曲ずつやって、またふたりで。ポールのStill Crazy After All These Years…とその前の、なんだろう、靴の歌(知らない曲だった…)良かったなあ。
双眼鏡で覗くと(一応アリーナだったんですが…遠!)ふたりはやはりどう見ても「おじいちゃん」で。でも歌声はすごいの。ステージ上では揺るがない強さ。
盛り上げて盛り上げて、本編ラストはBridge over troubled water!ベタ過ぎるのに、感動的でした。会場のお客さんも、なんだかほんとに「嬉しくなっちゃう」空気で盛り上がってて。アンコールがまたサービス精神満載で。
とにかく楽しかった!のでとりあえず感想!
中学生(1980年代後半)から聴き始めた変な年代ですが、楽しめましたよとても。両親と行ってきました。周りは両親世代が多かったかな。やはり。
0712追記:
ポールの「靴の歌」は「Diamonds on the Soles of Her Shoes 」でした。
セットリストなど、ネットで拾ったのでコメント欄にてメモ。
*ウィルスと戦う
今週、またもやUSBメモリから感染するウィルスが職場で蔓延して
その対応で毎日過ぎて行く。
あんまりよくわかってないんだど、セキュリティソフトが
「なんか怪しいのあるよ!削除!」としてる一方で
既に感染してるのよね。レジストリとか書き換えられてる。
犯人(とは呼びたかないが)がわかっているので、
とりあえずこれ以上は拡大しなさそうだけれど、
犯人さんちの(せめてさん付けしてみる)デスクトップマシンを
私がメンテナンスしてあげるわけにもいかないので
とくと言って聞かせ、アドバイスはしたもののの
本人任せ。ちゃんと対処してくれるのかしら… 遠い目
そんなこんなで通常運転の3割り増しくらい仕事が増えているのに
昨日は神宮行ってしまったものでしわ寄せ来ております。
昨日は乱打戦でしたが、競り勝って○。
今日も見たかったなー館山9勝目。
*国会図書館の裏を歩く
朝から、大学院授業につきあって、国会図書館へ。
数え切れないほど通っている来館者入口ではなく、職員入口から入っての、見学授業。新館の建設を前川國男事務所で担当された方が講師をしてくださり。(本館1961年、新館1986年いずれも前川國男事務所)
よく知っている建物の、デザインの意図や工夫の在処、苦労の痕跡などなど教えていただき興味津々。特に、一般来館者は見ることの出来ない、新館の地下8層にも及ぶ書庫は圧巻でした。「B8」ってエレベーター表示もあまり見ないよね。8層の吹き抜けに、光が落ちる。コンクリートをはつった壁に、ごつごつと反射して。
前川事務所の方が教えてくれたエピソード。亡くなる三週間前、国会図書館新館引き渡しに立ち会った前川國男は、この地下書庫の吹き抜け空間を地下4階の階段部分から30分ほど黙って眺め、ひとこと、「アイーダの4幕だな」とつぶやいたそうだ。荘厳な地下空間に、地下牢で息絶えるラダメスとアイーダを思い出したのだろう…と。建築家ぽいな。なんかな。若手にゃ言えないよなー。などと思う。
解散後は、せっかくなので来館者入口から入り直して、資料収集。
再来週の講義の準備。早めに終わらせないと不安だ。閉館ぎりぎりまでねばり、一旦帰宅し、昼寝。…体力が足りない最近。
小一時間で復活して、六本木へ。
友人金森さんが、「リスボンの夜」と題した写真展を、六本木のD'sというバーで開催中。今日はそのレセプションでした。
わたしは写真はちっともわかりませんが、白黒で表現される異国の「夜」の闇はとても美しい。
*お酒を飲み過ぎる
今日のできごと
ありそうなのは、
転びそうになって手をついたんだろうなー。酔っぱらって。
木曜は職場同僚たちとの「前期あと少し乗り切ろうぜ」飲みでした…
*友達を銀座でワインで祝う
…もともとは、単に「美味しそうな店見つけたので、飲みましょう!」の誘いで。
前日になって「その店水曜定休日でした!」で。>その浅草の店はリベンジしましょーねー:私信
今日、「代わりにここはどう!?」と友人の探索結果。「銀座 ワイン」で検索したら、確かに最初の方に出てきそうな店名です。
そんなノリで出掛けた銀座一丁目、「銀座でワイン」。
お店にずらりと並ぶワイン棚の中から、ボトル選べるんですよー。
お料理も、ワインに合うもの、いろいろ。美味しい。トリッパがよかったなー。あとフォアグラソテー。いやはや。うまかった。当たり!なお店でした。
7月2日誕生日の友人を祝い、楽しい宴。
元いた会社のすぐ近く…。当時は、ランチ営業もやってるふつーの居酒屋さんだった場所。すっかり様変わり。
しかし今週飲み過ぎだ。