kaya_note

この仕事３年目にして漸く気づいてる場合でもないのですが、
来年のわたしへ。

２月、忙しいから。

授業終わるからって、ちっとも暇にならないから。
入試関連と卒業・修了関連案件は毎年変わらずあるから。
来年は経験者いない分、絶対、更に紛糾するから！！

…忘れてたわけではなかったのですが、
それにしても要領悪かった今月。
「２月中になんとか」という仕事の締めを３つほど
とうとう明日まで持ち越してしまって、なんとか片付けねばなりません。
ちょっと胃が痛いが自業自得。走り抜けます。
ほんと２月が31日まであれば！！！
（そしたらきっと30日の夜に喚くのだろう。わかってる）

【平成22年2月22日22時22分、夜空に向かって「ニャー！」と叫ぶと猫になれる】

とか言って遊んでおりました。
猫になりーたいー♪　というスピッツの歌もありましたね。

平成22年2月22日22時22分22秒に出てくる「２」を全部足すと「２２」だ！とか。

猫にはなれず
仕事もたいへんですが
でもまあなんとか
進んで行くよ。

来週台湾出張なのに、まだ宿をとれていないことを思い出しましたが！

１月２月３月は
行く、逃げる、去る、…とはよく言ったもので。
今月何でこんなに追われてるんだろなあ。

ただ、忙しいのは確かなんだけど、
毎日だいたい６時間は寝てる。
ロングスリーパーな身としては出来れば８時間寝たいけれど、
そこまで睡眠不足でもないのに、
身体はかなりしんどい。
体力、落ちてるんだろうな。
以前と同じつもりでいるけれど、
何も鍛えず、食事も気を遣わず…幾星霜。
しかしtwitter見てると、いつ寝てるんだ？と思う人や
土日も出勤しているのに毎晩飲み歩いている友人達もいて、不思議です。
なぜ保つんだ。気力？

今月初の休みだった14日は友人の結婚式でした。
同い年の新郎新婦。
ホテルで式から披露宴から二次会まで、しっかりフルコースやってらした。
新郎が友人だったのですが、緊張して、汗かいて、かたーくなってて、
でもとても嬉しそうで良かった。
４月・５月にも、簡易なパーティ含めて３回のご招待を受けており
なんかもう笑ってしまう。ほんと人様ばかり祝っております。
でも招いてくれる、そして祝いたいと思える友人達に恵まれてもいる。

つれづれ。
あ、あと延長された会期も終わってしまいましたが、
13日の試験監督終了後に、同僚と、旧フランス大使館No Man's Land、滑り込みで行ってきました。
天気も悪くて時間も遅くて、満喫できたとは言い難いですが
とても面白かった。
出来ればあのタテモノそのものを昼間好天の下で見たかったなあ。
不勉強で全然知らなかったのですが、1957年、フランス人のジョゼフ・ベルモン設計だそうでした。

写真は、一番印象に残った作品。ある場所から見ると彩られ切り取られる四角。

一昨日昨日と卒業制作に修士論文などの案件が済んで
今年度もようやく終焉を迎えつつある。
春から、仲の良い同僚ふたりが職場を去ることが、不安であり、何よりも寂しい。

ひたすら妄想タイムになりますね。
いや。
大事な仕事だということは百も承知。
その一方で、どうしても眠くなる仕事であることも確か。

今年、昨年までと違う「項目」として数えてみたのは
「MONOケシゴム使用率」。

同業の方がTwitterでつぶやいているのを見てやってみたのですが
昨日およそ62%、今日は58%ほど。
（私大理系）受験生の過半数は、モノケシゴム使用だとみなせますよ。と結論か。

あと数回の試験監督でも、余裕あれば数えてみようかな、と。

つれづれに。

忙しくしていると何も考えなくていいところがあって、
昔からそれに浸ってちょっと逃避したりする。
明日からの一週間４日も当たってしまった入試の監督業務では
苦行の如く考え事でもするしかないのだけど。

受験生にとって人生かかってるのは、自分も経験したことだからわかるけれど
自分が問題を解くわけでもなく長いときは120分を集中する、というのはなかなか厳しい。
昨年も書きましたが、今年もいろいろ数えると思います。
（ex.男女比率、眼鏡率、左利き率、パーカー率、etc.）
もしくは頭の中でいろいろ暗唱したり。
（百人一首、徒然草、枕草子、日本国憲法前文etc.）
もうあれから１年か。

年明けてから、光陰矢のごとし、何も出来ずにいる、という内容ばかりであることに
今更気づく。
その割努力と我慢が足りないんだよな。

愚痴愚痴です。