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January 31, 2010

*12分の1を過ぎる

1月早かったな、と月末に思う。
毎年こうね。
そして1年もきっとあっという間。
昨日、実験系の卒論発表会の合間、眠気覚ましに
春が来る前にやらねばならないことを書き出していた。
大丈夫かなー。
最近自分に甘いこと角砂糖とか蜂蜜のごとし。

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写真は先週友人夫婦宅でのたこ焼きの画。
忘年会メンバーに更にひとり加えて、総勢9人か?
会場提供のakahiroさんの手料理が素晴らしかったですよ。
たこ焼きも楽しかったし。
一人暮らしでさすがに買おうとは思わない東京モンですが>たこ焼きプレート
ホームパーティにはいいなー。

January 20, 2010

*思い出すたびなにか胸につっかえてるだけ

昨日、建築の解体工事現場で
建物の調査をしていて。
ヘルメットかぶって安全帯つけて、足場の上でちまちま実測。
たぶん、携帯に出ちゃいけなかったのかもしれないけれど、
屋上に降りたところでブルブル震えたメール着信を確認したら、
友人からのオザケン13年ぶり全国ツアー!!!のニュース。
(その後、弟からも来た。)

いやー。

ちょっと魂震えました。午後の作業中、足場で小躍りしてた。

その後、Twitter上でもいろんなひとがいろんな盛り上がり方をしていたりしつつ
私は1日作業だったのでその波には乗れずにいろいろ考え。
職場戻ってからつらつら情報を確認し。

今更感だとか、懐古主義的なのはちょっととか、今やる意味だとか、新しさとか…
どうでもいいんだわ。わたし。
単純に、彼をまた観られるなら観たいんだよなー。
歌ってるの、また聴きたいんだよ。とても。
13年越しに。
がっかりしたっていいんだ。
いやでも、バックでやるメンバー聞いたら、そんなこたない、と勝手に確信してますが。
あとはチケットがとれるかどうか…!
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January 18, 2010

*今日を振り返る

本日授業最終。
設計製図科目の提出日でもあり、
よっしゃー準備完了、と臨んだら
採点簿の出力を忘れていて大わらわ。
いつになったら落ち着くのだろうわたしというおとなは。

先ほど、実家から持ってきたピーターラビットのお皿を割ってしまい
更に落ちこんだところで
これ以上自己嫌悪に陥らないうちに寝ます。

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明日がよい日であるように。

January 17, 2010

*決意を表明する?

明日で後期の授業は終了。
卒業関連のモロモロや入試などあるので
暇になることはありませんが、
ちょっと息をつけるのは確かだ。

来年度の講義の準備のために目を通しておこうと
年末年始に持ち帰った本が「積ん読」のままなのを
なんとかしたい、と思いながらこの土日も殆ど進まず。
昨夜の久しぶりに参加出来たワイン会ですっかりいい気分になって、
友人と二次会しちゃったのが敗因?です。
来週末こそは…。

いや、今年こそは。

たまってるコレクションもなんとか整理する。
本も読む。読む読む。
英語の勉強も続ける。
仕事では、台湾と例の社寺について実りを。
ゆっくり美しい言葉で話す。
自炊を増やす。
ウクレレとリコーダーをもう少しつきつめてみる。
風邪ひかない。
前を向く。

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写真は昨夏の台北でのマンホール蓋。

January 11, 2010

*そして結局最終日となる

昨日に引き続き、最終日前に見ておきたいものを…と、
朝起きてまず旧フランス大使館でのNo Man’s Landに行きたいな、と思いつく。
しかし調べてみたら開館は木〜日のみ。祝日の例外はないようでした。

そのまま少しネットサーフィンしていて、
たまに覗くchanoajiさんのblogにて世田谷美術館の内井昭蔵展!
とひらめくが、既に、これから世田谷美術館まで行って、午後からの仕事に間に合うか微妙…という時間帯で諦める。
No Man’s Landも内井さんもまだ2月まであるので油断せずに立ち向かいたい(?)と思います。

で、これなら間に合いそうだ、と出かけたのが江東区古石場文化センターで開催の
江東シネマフェスティバルの一環で行われていた「同潤会アパート写真展」。
本日最終日。
白黒で切り取られたアパートでの生活風景は、
言い方が悪いかもしれないけれど、やはり絵になる。
パラペットの上に腰掛けたり、凧揚げしたり…屋上で自由に遊ぶ子供達が印象的でした。

さて昨日の現美。
ラグジュアリー:ファッションの欲望展では、思い切りクラシカルな2〜300年前のドレスに心惹かれる。ふんわりタックにリボンにフリル。そんな時代のドレスを改めて見て気づいたのは、バックスタイル。後ろからみると、背中の中心のとこから、長く裾引くドレープ(でいいのか?)。後ろもウェストマークされるのは100年前からくらいなのね。と。

デザインとして好きなのは、建築と同じくアールデコの時代のドレス。いわゆるファッションイラスト的なものってとんと描かなくなっていたけれど、きれいに着飾った女性のイラストを描きたくもなってみた。

レベッカ・ホルンはこの展覧会で初めて聞いた名前でした。
「静かな叛乱 鴉と鯨の対話」という副題。絵画や彫刻の近作と、これまでの映像作品の展覧会。独自の美学と、シニカルさと、ちょっと狂気。

現代美術を評するボキャブラリーなんて全然ないのだけれど、好みでした。黒い羽根、ピストル、色鉛筆、ピアノ…単純に、「機械仕掛けでおもちゃのように動く」もの好きという子供心なのかもしれませんが。

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January 10, 2010

*会期最終日前に出掛ける

昨年末の隈研吾展やパントン展など、会期最終日、下手すると閉館ぎりぎりに駆け込むケースが多かったので、年明けてから「一丁倫敦と丸の内スタイル展」と、本日は現美の「Rebecca Horn」、「Luxuary」展をちょっとだけ最終日より前に観てきました。

「一丁倫敦と丸の内スタイル展」は三菱一号館美術館(丸の内ブリックスクエア)での展示が明日まで。500円であの密度は頑張っている。一度詳しく中を見学させて頂き、そのときに設計や工事でのさまざまな工夫や苦心談も伺っていたのですが、それらを実際に図面や映像、実物で説明してくれており。折しも今月号の「建築雑誌」はこの三菱一号館再現に対する検証特集で、あの展示観てこれ読んで、って同業の方々には勧めたいですとても。

現代美術館はすぐ行ける、と思って逃しがちなので、今日こそはと意気込んで行ってきた。それなりに混んでいましたがラグジュアリーファッションもレベッカ・ホルンも楽しめました。

書き始めたものの眠気に誘われたので
続きは明日。(何そのブログ)

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January 4, 2010

*あけましておめでとうございます

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

いただく年賀状の半分くらいが夫婦orこども写真となってきました2010年です。

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ワタシは相変わらず年末に慌ただしく絵を描きました。
昨年二度訪れた福井県小浜市の明通寺・三重塔。国宝です。
(建築書籍掲載の立面図を下図にしていますので手抜きです)