kaya_note

午後から演習で、学生らと、某区の移築された茅葺き民家へ。
昔の木の家って、寒いのよね…。
靴脱いであがる板の間、シンシンと冷えます。
…例によって毛糸の室内履き持参しましたが。
せんせえずるい、って言われたけど。
あれほど防寒対策しろと言っておいたじゃないかー。

それにしても一気に寒くなりましたが。
ぶつけた足の指が大丈夫になっていてよかった。
結局一ヶ月半くらい引きずりました。
最初三週間はつま先のある靴は全く無理で、
その後はつま先に余裕のあるスニーカーとサンダル（danskoのサボっぽいやつ）などでごまかしごまかし乗り切りました。
実はじっくり触るとまだ痛みがあります。
いつ完治するかしら。

トルコ続きます。Şehzade Camii.
Camiiで「ジャミィ」と発音して、モスクのことを指します。ここは…シェフザーヂ、みたいな発音だったかしら…うろ覚え。ヴァレンス水道橋の近くにあります。

紅白の縞模様が印象的。白が基調。赤い絨毯。ドームに小窓がたくさんついていて明るい。

モスク内部はほんとに写真撮るのが難しい。

帰り際に同僚Kさんが席に。珍しい。
何かと思ったら「東大寺の写真ありませんか？」
授業で使いたいアングルが見つからないそうで。
昨年奈良行ったときの写真を出してみたけど、
我ながら下手なのばかりで嘆かわしい。
南大門に鹿がいるのなどを渡す。

銀座に出て、友達と夕ご飯食べて帰宅。
友達の勤める会社が大騒動という話。
聞いたら確かに大騒動で、大丈夫かいなと。
まあなるようになるとは思いますが
友達に変な負担がいかないといいな。
あとは雑多なおしゃべり。
暇な日曜、何もやる気がなくって、という話。
でも旦那とふたりで「何もやることないね」と言い合えるのがいいよな、などと何かもう穿ち過ぎである自分。理想を追い求めて、言ってるだけでなくものすごく行動に移して理想の旦那をgetした友人の知り合いの話など聞きつつ、自分は押せば倒れるかなあと思うドミノすら気が向かないからと押せないでいる。
酔ったーーー

写真はまた遡って、トルコ。
キュチュク・アヤソフィアだとかクチュック・アヤソフィヤだとか呼ばれていたモスク。Kürçükayasofya。ブルーモスクなどのあるスルタンアフメトから近いですが、観光地化されていない小さな地元のモスクという感じ。白を基調とした静謐な空間は、この夏見た１０カ所以上のモスクの中で一番好きだったかもしれない。

今日は専門関係のシンポジウムへ行ってきた。
錚々たる先生方勢ぞろい。会場は大盛況。
暫く前から楽しみにしていて、ミーハーなわくわくもありつつ、
面白い話盛りだくさんで
プログラムを見て集中力保つかしら、と懸念していた3時間半があっという間だった。
流れで懇親会まで参加させて頂き。
同業の知人ともたくさん会い。たくさん話し。
また最近ちょっと見失いかけてた
仕事への気持ちを再整理出来たような気がする。
まだまだ鍛練せねば。
忙しいを言い訳にしがちなことを改めて反省。
いつまでも「偉い先生たちを見ている傍観者」でいる年齢ではない。

趣味にも仕事にももう少し時間をかけるというか、
気持ちを向けてみよう。
だらだらやっても過ぎる時間は同じなのだもの。
自由な時間はある意味たくさん持ってる身なわけだし。
…と、いま去年のこのnoteを読み返していて、
同じようなこと書いてるよなあ毎年、とまた反省であるよ。
しっちゃかめっちゃかな机の上も含め、
なんと自己管理下手な自分であることか。
甘い。甘いんだよなー、自分。

あ。甘いもの食べたい。

何か大げさなタイトルにしてしまった。
今日は姪の3歳の誕生日でした。
あれからもう3年か。
伯母歴も３年です。
弟と嫁さんの父母歴も3年、
うちの両親のジジババ歴も３年。
そうやってみな育つのだな、と昼間何となく思いを巡らせたのでした。

そんな日の、今さっき来たメール。
友人N島夫妻に、無事赤ちゃん誕生の知らせ。
よかった。
よかったなー。
嬉しい。おめでとう。
予定日と聞いていた日を過ぎて連絡なく、
どうかな、どうかな、とひっそりやきもきしておりました。
あー。嬉しい。
今これを書こうとして、あ、そうか、うちの姪っ子と
同じ誕生日なんだわ、と気付いた次第。
超勝手理論ですが、かわいく育つことを保証します。

いやしかし。おめでとう！！！
世界中のこどもたちが幸せであるように、と大げさなことを願いたくなる夜更け。
自分だってとっくに人の親でもおかしくない年齢でありつつ
そんな日はいつ来るのだかわかりませんが
こどもが生まれるってすごいことだなと
ひたすらに思います。

10月も半分過ぎた。
前半は駆け足。
後半落ち着くかなと思うけれど
来月締め切りのあれやこれやを前倒してやるべき。絶対に…。

前回の更新後、そういえば神宮へ。
10月6日ヤクルトーカープ戦。今年の観戦を勝利で締められて満足。
そのあとの神宮最終戦であるカープ戦は負けておりましたので
1試合前に終戦でよかったことにしよう。
あとは、ええと9日に行ったスパイラルのminä perhonen（ミナ ペルホネン）の15周年記念展覧会「進行中」は素敵であった。細々したもの買い込んで散財。しあわせなかいもの。

今週は締め切りいろいろ多くて追われてた。
そんな中同僚と飲みに行った木曜は、最近あったこんなことあんなこと悩み相談室。正論だけでは切り分けられない。でも信念曲げて飲み込むのはつらい。建築相手の研究がしたいだけですが、この仕事を選んだ以上、相対するのは学生だったり教授だったりの、「人間」であるということ…。モヤモヤしましたが皆が少しでもすっきり前向きに仕事が出来るといい。

写真は昨日の多摩川。友人夫婦の長男坊と青空。
気心知れた友人たちとの恒例イベント、ポータブル・サウンド・ピクニックに久しぶりに遊びに行ってきた。素晴らしい好天に恵まれ。真っ青な空と心地よい音楽と風とおしゃべりとおいしいお酒と食べ物。そんな昼下がりを過ごしました。
こう書き出してみるとしっかり息抜きしているなわたし。贅沢言わずにさくさく行こう。週明けからも頑張れそう…だと思う。

長らくほっときぱなしだったコレクション、
ちょっとだけ最新ネタで更新しました。
手元に数枚新しいのいただいていて、これこのまましまったら
また暫く取り出さないんじゃかなろうかと…。
去年いただいたのとかまだ眠っているので
勢いついてるうちに載せたいと思います。思う。思ってはいる…。

絵は使い回し。

最近「生」を体験してないわ、というようなことを書いて立て続けに。
金曜夜は中目黒楽屋にてSambaJazzのピアニストMikaさんのライブ。
私のブラジル音楽体験は９割方周りのひとに引っ張られてのものですが
三度目のライブとなるMikaさんも然り。
何も知識のないなりに、Mikaさんの奏でるピアノの求心力みたいなものは
毎回身体全体で感じられます。
今回はMikaさんのピアノ＋ウッドベースとドラムのトリオで。

手探りで音を出している最初のほうから、
どんどん山を駆け上がり谷をくだり、音が重なり、うねり、引き込まれ。
あっという間の２ステージでした。
ライブが終わるのが惜しい、というの、
久しぶりの感触だったなあ。
また観たい、と心から思います。

こちらは訳あって？ようやく手に入れたMikaさんの2008年のアルバム。
サインもいただきましたー。