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October 5, 2007

*距離と時間と

身近な中では数少ない既婚者である友人が
旦那様の転勤について、東南アジアのある国に移り住む。

…そんなこと、アフリカだったり岡山だったり
三十路越えて最近、多くなってるケースではあったのだけれど
つきあいがほぼ途切れることなく続いている中では
最も古くからの友人である彼女と
そんなに遠く離れたことはなかったので、
ううむ。

小学3年生から高校3年生まで、あれですよ、
彼女とは「交換日記」をしていた。
吹奏楽部の部長だったまっすぐな彼女を、よく怒らせもした。
フルートとオーボエの二重奏を練習してみたりとか、あったなあ。
女二人旅で、初めて京都に行ったのも彼女とだ。

その彼女の壮行会を兼ねた集まりで、
先月だった誕生日のプレゼントを渡した。
数えたら、おめでとうを言うのは24回目だった。
干支二回り分のおつきあい。

大切だった仕事を辞めなくてはならなかったり
急な外国への引っ越し準備で大わらわな彼女に、
頑張って欲しいけれど、
頑張りすぎないで欲しい、と切に願います。
忙しい中、体調悪い中、
会ってくれてありがとう。
出発までに、もう一回くらい顔を見られるといいな。
見られなくても、遊びに行くからだいじょぶだけど。
baggage.jpg

コメント

“おめでとうを言うのは24回目”
いいなあ、そういう長いつきあいの友達がいるって。こういうのも、やはりkayaさんのお人柄の為せる技なのでしょう。遠く離れてもきっとこういう関係はとぎれることなく続くんだろうと思います。

今はネットがあるので、たとえ遠く離れていても、
あまり距離を感じないと思います。

近くに住んでいても、案外会わない友達とかいるし。

お友達が落ち着いた頃に遊びにいって
またkayaさんの世界を広げてください。
私たちも楽しみにしていますよ!

続くといいなあ、というのと、ちゃんと続かせていかなくちゃなあ、というのと両方ですね。
ありがとうございます。

ネットは、もしかすると彼女の行く先では「ダイアルアップかも〜(泣」という話だったのでびくびくしていますが。笑
繋がるといいなあ。

例えお相手のネット環境がダイヤルアップであっても、きっとkayaさんなら友達とのつきあいを続けられると思います。大丈夫、きっと繋がりますよ。

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