kaya_note

展覧会のたぐい。ぼーっとしているうちに
いやいや、忙しくしているうちに
あっという間に会期を逃す。

最近だと、シオドメイタリア（だっけ？正式な名前かな。妙な名だ）
で開催していたブルーノ・ムナーリを逃した。
先週日曜までだった。

これはなんとなく逃したくないな、と本日立ち寄ったのは
イラストレーター・カンバラクニエさんの個展。
http://www.kuniekai.com/books/echo_index.htm
彼女の絵を知ったのは、
彼女が友人の友人であることを知るよりも前だったと思う。
何かの広告で見た、線画の女性イラスト。
自分も描きたいような世界だったので、ひそかに気にして。
それでも、個展にまで足を運んだのは初めてで、
大きなサイズで見ると、気持ちがいいなあと思いながら
すらりと手足の伸びた女の子たちを一点一点、楽しみました。
枝垂れた餅花、毛糸の蜘蛛の巣も。
眺めているうちに、絵、描きたくなった。
時間のあるうちに、やろう。
この「やる気」も逃しちゃなるまい。

逃したくないな・その２は庭園美術館の
「建築の記憶　-写真と建築の近現代-」
http://www.teien-art-museum.ne.jp/exhibition/architect/index.html
ドレスコード割引がちょっと面白い。そんな服あったかな。
これは３月末までだから、きっと大丈夫…と思っていると
してやられるので（何にだ）、気をつけよう。
忘れないよう、覚え書きも兼ねてエントリー。