*建物を調べる
今日は東京のひがしの方で
なんと母屋は江戸末期か!?
という民家を調査してました。
ふつーの住宅街にありまして、
ふつーに空き家で廃墟化しつつあり。
表長屋は昭和の増築だったり中も改築されてたり…
「江戸末期」は伝聞でしかなくて、
見てもなかなかわからない。
でも壁の塗り土だったり
太い大黒柱や梁なんかは確かにかなりの時代モノ。
小屋裏に上がれたら、もう少しわかるかも(茅葺きの痕跡とかあれば)。
空き家となって久しく、しかも住まわれてた時点で
かなりモノが多かったおたくにはだいぶ…なんというか地層的な物の山が。
土足で上がらせていただいて
蜘蛛の巣かぶりながら測ったり撮ったり考えたり。
…くたびれた。
終わったら鎌倉行こうかと思っていたのですが
(近代美術館と豊島屋本店目当て)
挫折。
納戸で発見したまるいちゃぶ台は二週間前だったら真面目に引き取りを検討したかった…(座卓来週の納品待ち!)
写真は昭和の遺物・型板ガラス
これっぽいですね
商品名「みずわ」1965年製。