*時間が過ぎてしまう
なんとなく、で日々を過ごしてしまっているのを戒めるのに、
今日は何日、と考えるときはその前に「○歳の」をつけてみる、という話を聞いた。
たとえば、本日1月12日は、
私にとって「33歳の1月12日」。言ってみれば、一生一度の。
つぎに会う1月12日は、34歳なんだな。
なにを女子中学生みたいなことを言っているんでしょう。
寝たきりで、眠りきりで、今週手術を受けた祖母にとっては
「92歳の1月12日」。
90歳の誕生日直前に倒れるまで、そんな未来は…それは年齢なりに予想はしてたかもしれないけれど、でもやっぱり、予定外だっただろう。あんなに元気で、あんなにしっかりしていて、そんな気配、微塵も感じさせなかったのに。
感傷的になっているのは、なぜなんだろう。
昨日祖母が、一年ぶりくらいに、思い過ごしかもしれないけれど、孫の欲目?かもしれないけれど、反応を返してくれたからというのはある。
年末から、なんかこう、自分は恵まれていると自覚しているけれど、
いろんなことが、一筋縄では行かなくて躓きがちである。考えすぎて空回りしている気もする。考えなさすぎだっただけかもしれない、なんとなく。
結局、「なんとなく」なのか。
今日は、珍しくひとりでお酒を飲んでいます。
コメント
今日がイチバン若い日、なのよ。
大切に過ごしましょうね。
Posted by: よっしーな | January 13, 2009 1:08 PM
今日がイチバン若い日、ホントですね。
前向かないとなあ。
Posted by: kaya | January 16, 2009 9:49 AM