*Renato Motha & Patricia Lobarto + Bearings Glocken
タイトル通りで、「ヘナート・モタ&パトリシア・ロバート」です。
…アーティスト名、覚えられません最近。「ヘナパト」って言ってる人いましたが、そんな略でいいかしら?
Japanツアーの最後だというスパイラルの地下にあるCayでのライブへ
お誘いいただき、行ってきました。
ピアノが中島ノブユキさん、コントラバスがショーロクラブの沢田穣治さん。
いやー。
「ミナスっぽさ」は正直、知識不足でわからないのですが
良かったです。
ふたりの奏でる音と歌は、しっくり沁みる。
ヘナートさんの口笛の亜種みたいなのはいったいどんな楽器なのかと
びっくりする音出してました。(古びた&抑えた金管みたいな音が、口から!)
ギターが優しい音。
パトリシアさんは、友人Tommyに似てました。(通じる人狭いな)
(強いては、シャロン・ストーンか、と言うとまたあれですが)
両手にガンザでリズムを刻む。簡単そうにやってるけれど、真似したら難しいんだろうなあ。
…邪道な感想になったかも。
いや、音楽的に良かったのです。ほんと。
そして中島さんのピアノ、沢田さんのベースがこれまたほんと素敵で。
酔いしれました。ふわーんと。
素敵ライブでした。はい。
写真は主催のhttp://www.nrt.jp/index.htmlさんから拝借
待ち合わせ前、スパイラル1Fで第10回SICF & SICF 10th Anniversary グランプリアーティスト展 00-08 というのをやっていて、ちら見。第3回グランプリだという川瀬浩介さんの「ベアリング・グロッケン」という作品が、かなり感動的でした。ベアリング球がグロッケンを奏でるんですよ。動いてる姿も美しい。
動画がありました
コメント
ヘナパトはいかがなものかと(笑)。
素敵音楽で心地よかったですね。満足満足。
で、グロッケン、ミニチュア版とかあったら欲しいなあ。
Posted by: マツモトケンジ | April 30, 2009 4:57 PM
私もちょうど、昨日見てきました、ベアリング・グロッケン。
最新仕様?は、最後のボールが落ちるところがポケットになっていましたね。
ベアリングがエレベータで上がるところとか、すごく注視しちゃいました。そこが本筋じゃないですが(汗
Posted by: AK | April 30, 2009 11:17 PM
>マツモトさん
ヘナパト、少々脱力系な音ですね。へなぱと。
今パンフを読み返していたら「音楽と詩、サウンドと文学性をモチーフとした作品づくり」とあって、歌詞の世界を味わえないのは結構損しているのだよなあ、と再認識してしまいました。
グロッケンまた見たいです。
そして
>AKさん
見ましたかー!タイミングとか鍵盤の高さとかはね返り係数とか…緻密な計算に基づいてる感じ含め、わくわくして堪りませんでした。
そして、あ、本当。動画のと違ってましたね。ゴム張りのポケットみたいのにスポっと入るの、よかったです。仕様改良されてるのですね。
エレベーター注目、よくわかります。見ちゃいます。笑
Posted by: kaya | May 1, 2009 8:46 AM