*韓国木浦へ出張(1)
木浦へは三度目でした。韓国の、南西の端のほうの都市。むかし、日本人の居留地がありました。現在も「日式」と呼ばれる形式の、当時の日本人が建てた住宅や商店が数多く残り、それらは「韓屋」と呼ばれる韓国人の住んだ住宅にも近代において影響を与えています。
毎回のことながら、唐辛子の入った辛いものが苦手な私にはいろいろ試練もありましたが、それなりに充実した仕事が出来たかと。
美味しいものも食べられました。はい。ちょっと無理したけれど。いや、食べられないものは食べないし、いいのだけど。周りに気遣いいただいて申し訳ないし。ああ。でも。なんというか。全部が全部に唐辛子入れなくたっていいじゃないか!というのがちいさな心の叫び。魚もナムルも味噌汁にまで。赤くないなと思ったら青唐辛子だし。
今回は結構唐辛子責めだったなあ。
辛くなくて美味しかったもの。刺身もフグチリもあったけれど、今回はヘムルカルグクス。海鮮のうどんのこと。検索したらいろんな雰囲気の写真が出てきたけれど、私たちが食べたのは、牡蠣の入った濃厚でやさしい味のこってり白いスープに白い太めの麺、でした。
三日目のお昼くらいで、私以外は美味しい美味しいと唐辛子料理を食べていた面々も、あー胃が休まる、と喜んでましたよ。木浦は海辺の町なので、海鮮が美味しい。
木浦では目の前の島に渡る立派な斜張橋が出来てました。
なかなかきれい。
コメント
いいなあ
いってみたい、見てみたいここ
Posted by: よっしーな | August 10, 2012 8:58 AM
よっしーなさん
正直、観光名所と言えそうな場所は少ないのですが、ソウルとは違う韓国が楽しめるかもしれません。海辺の町ということで、釜山にはちょこっと似てるかなあ。
Posted by: kaya | August 13, 2012 5:12 PM