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March 12, 2008

*プチはるやすみ

岡山に嫁いだ友人を訪ね、その新婚宅を拠点とさせてもらいながら尾道、倉敷、直島、そして高松あたりまで、建築旅をしてまいりました。王道観光地も回りましたが、研究者と実務者と、とにかく濃いメンバーでしたので「これはふつうの友人を付き合わせられないよ」系(…団地から体育館から宅地?まで)をどっぷりココロおきなく回れたのも満足です。

写真は王道のほう、尾道の景色ですが、ここでは東京からいらしていた研究仲間M野さんに、尾道の斜面地に建つ不思議な住宅・通称「ガウディハウス」をご紹介していただきました。(アリガトウゴザイマシタ!)
施主はさぞ普請道楽だったのだろうと思われる創意工夫と技の詰まったおうちでした。現在の家主さんの、修繕は大変そうですが、それでも楽しそうに尾道の街と建築に向き合っていらっしゃる活動はこちらのblogで。
http://onomichi-masako.blog.drecom.jp/
ワタクシの友人が苦労してつくった模型なども紹介されております。

onomichi.JPG

こまごま書き出すと何日もかかりそうなので、たまに思い出しながら、山陽のひとときを取り上げたりしたいと思います。キャッチフレーズ(晴れの国岡山)のとおり、雨女のワタシにしては珍しく9割方良いお天気に恵まれ、ひとも優しくてよいところだなあ、というのが岡山の印象です。

そうそう、社会復帰だ、と職場に行った本日、今度はH教授からインド土産のマックシートが届いておりました。ありがとうございます。

コメント

尾道いいよね…林芙美子の博物館みたいなところ行ったのかな? 雨戸がないんだよね。瀬戸内海の波が穏やかだから、雨戸がないっておじいさんが言ってたよ。

kayaちゃん雨女なの?
これから旅の思い出し日記のアップ楽しみです。

私の友人はもう2度もオープン戦に行ったそう。
きれいになった球場に、今年はご一緒しましょう!
http://www.rokugensya.com/weblog/min2/2008/03/post_610.html

>ayumiちゃん
あ、林芙美子かー。思い出さなかった…残念。でもまたきっと今年行くと思います。リベンジしよ。雨戸は、見学させていただいたおうちは付いてたな。でもほんと気候は穏やかそうです。
斜面地のほうから見下ろして、視線の先に海が見えたのだろうなあ、という場所にドカンドカンとマンションやらが建っていたのは興醒めでございましたが。

>よっしーなさん
雨女、あと嵐女とも言われております…(沖縄、北海道旅行で季節はずれの台風直撃経験あり)。
オープン戦、油断してたら日程がキビシイことに気づきましたが、なんとか有効活用したいです。
シーズン始まりましたら是非ともご一緒いたしましょう!

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